労協国ツー京滋組合員の集いIN 近江八幡


 10/25(土)快晴の近江八幡に、京都・滋賀地区組合員8名+一般参加1名が集まり、「つどい」を行いました。これは7/12丹後の米軍基地予定地視察の大阪・兵庫地区組合員のつどいに続く第二弾です。
 

ガイドは当組合員で近江八幡在住の檜山秋彦さん。
今年は、ヴォーリス没後50年ということで、この10月市内で毎日何らかの企画が行われているという熱の入れようで、この日も街中大勢の観光客。
 

特別公開のハイド館は、83年前に建てられたヴォーリス建築の幼稚園。当時のイス机がそのまま。何と言ってもスチーム暖房、空調、水洗便所など当時の先端を行った建築には驚かされます。レクチャーで驚くのは、ガイドの檜山さん自身がこの幼稚園卒業生ということで、当時の貴重な様子が聞けました。
 

その後の名所散策でも、盛りだくさんの近江八幡の表と裏話、何でも知っている檜山さんに参加者からは「何でも良く知ってはるなア〜。さすが、もう少しで市長になるはずだった人は、地元の隅から隅まで知ってはる。」と感嘆の声しきりでした。富田 記