サハリン〜稚内定期航路、再開後初めて
 稚内サハリン州コルサコフを結ぶサハリン定期航路を利用したロシア人のツアー一行が12日、稚内に到着した。8月の同航路再開後、ロシア人ツアー客の受け入れは初めてで、一行の12人は4泊5日の日程で市内の観光地や市場などを巡る。
 同州の旅行会社「ビートモ社」がツアーを企画。一行12人は稚内に到着後、市内のホテルに向かった。13日は貸し切りバスで宗谷岬稚内公園、北防波堤ドームなどの観光地を巡り、14、15日はそれぞれ市内で買い物などを楽しむ。
 どうしんウェブより