KouichiO2017-07-14

大雨を想定した防災訓練
 名寄市は19日、想定最大規模の大雨による名寄川の洪水を想定した防災訓練を行う。国が昨秋に公表した新たな浸水想定区域図で市内の被害区域が拡大したことを受けた対応で、「千年に1度の確率とも言われる大規模水害を想定した訓練は全国でも珍しい」(市担当者)という。市中心部の5町内会約70人を含む約100人が参加。 避難勧告 ・指示の連絡手順を確認し、住民は避難所へ移動、課題を検証する。
 当日は午前9時に、市が名寄川天塩川沿いの17地点に「避難準備・高齢者等避難開始」を発令。全市民に緊急速報メール( エリアメール )を配信し、市内東部を流れる名寄川が豪雨で氾濫する恐れがあると警戒を呼びかける。
 どうしんウェブより