第15回風車まつり
 第15回北海道風車まつりが22日、とままえ夕陽ケ丘未来港公園で開かれた。漁船1隻分のエビを山分けする名物イベント「エビ篭(かご)オーナー」は今年も盛況だった。
 大型エビかご漁船「第二十八豊翔丸」(99トン)が水揚げした約600キロを、インターネットで事前登録した100人と当日枠180人で山分け。体長10センチ前後の甘エビに混ざって20センチを超えるボタンエビもいた。船長の太田隆史さん(62)は「原価割れだけど町を盛り上げるために頑張っている」と話した。
 どうしんウェブより