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2011-08-23 軍事力と現代外交 歴史と理論で学ぶ平和の条件

市民社会の自由と安全 各国のテロ対策法制

| 15:30 | 市民社会の自由と安全 各国のテロ対策法制 - AFTER★SE7EN を含むブックマーク 市民社会の自由と安全 各国のテロ対策法制 - AFTER★SE7EN のブックマークコメント

市民生活の自由と安全―各国のテロ対策法制

市民生活の自由と安全―各国のテロ対策法制

危機管理安全保障の問題は、かつて国家間の外交軍事の問題だった。

しかし対国家よりも対テロが問題になった今日においては、

対テロ戦争が、ブラックウォーターUSA社のような民間軍事会社(PMC)を成長させたように民間の問題でもある。

それはさておき軍事外交による安全保障から民間人監視・統制へと危機管理の主軸が移った今日

安全保障の下、アメリカイギリスドイツフランススイス、EU、韓国日本において

導入されてきた対テロ法制や民間人監視するためのIT技術導入について論じているのが本書である

100人以上の死傷者を出したオクラホマ・シティ連邦ビル爆破事件を契機に、

クリントン政権1995年には

大統領決定指令39-反テロ対策に関する合衆国の政策(Presidential Decision Directives 39, United States Policy on Counterterrorism)」

を発し、1996年には「大量破壊兵器防衛法(Defense Against Weapons of Mass Destruction Act of 1996)」

などを制定している。

そして9.11テロ事件の一ヵ月後にブッシュ政権下で成立した愛国者法などの法制度や、

空港における出入国時に指紋などのバイオメトリクスデータを採取してデジタルデータデータベース化して監視する

US-VISITなどの入出国管理システム外国人学生の入国・就学状況・滞在・出国にかかわる情報管理する

「SEVIS(Student and Exchange Visitor Information System)の整備など、

法とシステムによって市民生活を監視することによってテロを抑止する体制が進んだ。

日本においても、地下鉄サリン事件の4年9ヵ月後に成立した

無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律」や、

警察庁が平成16年8月に発表している「テロ対策推進要領」などがあり、

システムとしては平成17年1月に導入された警察税関、入国管理局の保有する要注意人物リストとの照合

自動的に行う事前旅客情報システム(Advance Passenger Information System: APIS)や、

1980年代後半から導入されている自動車ナンバー自動読取装置(Nシステム)、街頭監視カメラ

平成12年より施行された盗聴法によって傍受されるようになった通信情報などを膨大なデータベースに収集・蓄積

しながら、法律システムによって安全保障危機管理を行うようになっている。

かつて安全保障危機管理軍事外交の問題であったが、対テロの時代においては相手は国家ではない。

敵国を監視するのではなく、世界中市民生活を監視することで、テロを察知/抑止する安全保障危機管理が行われている。

2009-12-05 Re:IPCCの「データ捏造」疑惑 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

池田信夫 blog : IPCCの「データ捏造」疑惑

気候変動データについてIPCC科学者が議論したEメールが、イギリス大学サーバへのハッカーの攻撃によって外部に持ち出され、Google documentとして公開された。NYタイムズなど主要紙もこれを報じ、大学Eメールが本物だと確認している。内容は1999年から現在に至るまでの膨大なものだが、温暖化懐疑派のサイトの分析によれば、その中にはIPCCの中立性を疑わせるものがある:


なんとも衝撃的なニュースだ。


これはホッケースティック曲線として知られる、20世紀になって急速に地表の平均気温が上がったとするデータについての議論である。文中の"Mike's Nature trick"とは、Michael Mannが科学雑誌"Nature"に発表したホッケースティックについての論文で、「80年代以降の気温上昇を過大に見せ、60年代からの下降を隠す」工作を行なったとのべている。ホッケースティックデータ捏造されたのではないかという疑惑については、全米科学アカデミーが調査し、IPCCの第4次評価報告書からは削除された。このEメールは、捏造疑惑を裏づけるものといえよう。


何も地球温暖化がおきていないというレベルではないにせよ、気温上昇のデータは誇張されていたというのだ。

生のデータをそのままだすと、地球温暖化の従来の説明とつじつまが合わない部分が生じてしまうのを

隠そうとしたのではないかと想像されるわけだけれども、どうなのだろう。

おそらく地球温暖化には今言われているような原因意外にも本当は別の原因があり、それを見落としている限りは

本当の気象変化のつじつまのあう説明はできないということなのではないのかと。

地球はもともと、ほっといても氷づけの氷河期だったこともあれば、誕生直後は全体がマグマの海に覆われていた時期もあった。

工業化/産業化による温室効果ガスうんぬん以前に、地球そのもの自然に熱したり冷めたりのサイクルを繰り返しているような気がするけど、

そういう超長期的変化もある程度今の説にダブらせて検証しないといけなかったりはしないのだろうか。余計なお世話か。

2006-02-08 Electric Buzz Makes Me Mad !!

Kow2006-02-08

シブい

22:12 | シブい - AFTER★SE7EN を含むブックマーク シブい - AFTER★SE7EN のブックマークコメント



 フロリダ州ウインターヘイブン発――行く必要はなかったし、それが仕事というわけでもなかった。誰かに報酬をもらえるわけでもなかった。それでもイラクに行ったのは、戦地で何が起こっているか自分の目で確かめたかったからだと、マイケル・ヨン氏(41歳)は言う。

 米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)の元隊員で著述家でもあるヨン氏は昨年、フリーのジャーナリストとして従軍し、インターネットのブログを使って自動車爆弾や銃撃戦、兵士たちの死についてレポートした。またその一方で、同情の念に駆られた行動や英雄的行為、進まないイラク民主主義化に見る小さな希望、あるいは軍内部の厳しい現実といったこともブログに綴った。

 ヨン氏の特報は勇敢で真実を伝えるレポートとして、読者から高い評価を受けている。ヨン氏のブログは有力紙やテレビの大手ニュースネットワークでも取り上げられ、ヨン氏のことを、第二次世界大戦の従軍記者として兵士と塹壕をともにし、ピューリッツァー賞を受賞したアーニー・パイルになぞらえる声もあるほどだ。

 ヨン氏は、陸軍の第24歩兵連隊第1大隊に同行し、イラク北部の都市モスルでの武装勢力との戦闘を取材した。ワシントン州フォートルイス基地を本拠地とするこの部隊は、「デュース・フォー」と呼ばれている。

 「デュース・フォーは非常に攻撃的で実戦的な部隊で、最善の防御策は敵の命を奪うことだと考えている」と、ヨン氏はある日の特報で記した。「彼らは常に、敵を殺害または捕虜にするための画期的で独特で効果的な方法を編み出している。何かことが起こってそれに対応するのでなく、ことが起こる前に自分たちから行動を起こすのだ」

 昨年5月、自動車爆弾で死にかけたイラク人少女を抱きかかえる兵士の痛ましい写真を撮影したことで、戦争の現実を世界に伝えるというヨン氏の使命はさらに注目を集めるようになった。

 ヨン氏はあるとき、戦争の観察者と当事者の間にある一線を越えた。昨年8月のモスル市街地の銃撃戦で、2人の指揮官が負傷して近くに倒れていたとき、ヨン氏は『M4』ライフル銃を手に取り、弾丸を再装填し、武装勢力に向かって3回発砲したことを、ヨン氏自身と目撃者たちが明らかにしている。ヨン氏の行動は軍から厳しい叱責を受けた。

 ヨン氏のブログは一貫して軍支持の姿勢を崩さないが、イラク発のニュースの扱い方については、軍の広報官をしばしば批判している。ヨン氏は戦争の恐ろしさを伝えることをいとわず、イラク人のタクシー運転手が銃撃戦に巻き込まれ、米軍の部隊に殺害されたことをブログで報じたこともある。

 「米軍は、私が軍の方針に従わないことを知っている」とヨン氏は穏やかな口調で語る。肩幅の広いがっちりした体格は、ヨン氏を約168センチという実際の身長より大きく見せている。「米軍の兵士が殺されたときと同じように、私はそれについて書く。起こったことをありのままに。それはときにひどく生々しいものだ」

 モスル市街地の銃撃戦で負傷したデュース・フォーの指揮官の1人、エリック・キュリラ中佐は、従軍記者としては破格に長い期間、部隊と行動を共にしたヨン氏に感銘を受けたという。

 「われわれと5ヵ月間を過ごしたことで、ヨン氏はこの部隊のこと、その特異性、長所短所、そしてわれわれがいかにして決定を下すかを理解した。そうしたことは2、3日行動を共にしただけではわからない」とキュリラ中佐は述べた。

 フロリダ州中部ウインターヘイブン出身のヨン氏は、ちょっとしたプロの冒険家だ。ヨン氏の書く題材は、ポーランドでの自動販売機ビジネス立ち上げから、現代の食人者を追ってのインド行まで幅広いが、それ以前の1980年代には陸軍で5年間を過ごした。2000年には回想録『差し迫る危険』 (Danger Close)を自費出版している。

 ヨン氏は1年前にイラクへ赴き、数週間後にブログを始め、数ヵ月も経たないうちにインターネットで大きな反響を得るようになった。2005年最後の4ヵ月間に、同サイトはおよそ150万のヒット数を記録している。

 職業的なジャーナリストではないため、イラクに行った当初は、爆発や銃撃戦が始まったときに客観的な観察者でいることが難しかったとヨン氏は話す。

 「最初は人を助けてばかりいて、写真の1枚も撮れなかった。しかし、自分の手を動かすより、カメラやペンを使ったほうが、はるかに多くのことができると気づいた。そこで、どうしても自分の助けが必要なとき以外は、傍観者に徹して写真を撮るよう自らを訓練した」とヨン氏。

 モスル市街地での戦闘のさいも、ヨン氏はその鉄則に従った。ライフルを手に取る前、ヨン氏は武装勢力の1人が発射した銃弾に両脚と片腕を貫かれ、地面に崩れ落ちるキュリラ中佐の姿をカメラに収めた。

 キュリラ中佐も他のデュース・フォーの兵士たちも、すでに本国に帰還している。兵士たちには多くのパープル・ハート勲章[戦闘で受けた名誉の負傷に対して与えられる]が授けられた。ヨン氏はデュース・フォーとモスルでの戦闘のことを本にまとめるため、同部隊の兵士たちにインタビューを行なっている。

 ヨン氏は先日、新しい防弾チョッキを購入した。計画通りに行けば、今年またイラクに戻る予定だ。

 「イラクは非常に複雑な世界で、ただ座ってイラクについて書かれたものを読んでいるだけでは理解できない。少なくとも、それは私が望んでいる理解の仕方ではない」とヨン氏は語った。

まるでフィクションの世界から抜け出たようなクールでタフでワイルドな話だ。

フロントミッションのフレデリック・ランカスターみてーだぜ〜YEAH。

Ghost-QGhost-Q 2006/02/08 23:36 Windowsが下位互換性を捨てるって事か。
それは吉と出るか凶と出るか。



凶と出ろ!!!!

KowKow 2006/02/08 23:57 どうなるの?いまあるWin用ソフトは動かないってんじゃ困る。

nakagawa_rionakagawa_rio 2006/02/09 22:42 Come to Daddyテラカッコヨス。もうこれ無茶苦茶好きだわどうしよう。
どうもお久しぶりです。交流なんか全然無いのに勝手にコメント書きますよ。

Ghost-QGhost-Q 2006/02/09 23:48 いや、WinFXで作ったアプリがXPとかで動かないって話。
それが下位互換性。
ユーザーをナメすぎだろ・・・

KowKow 2006/02/10 05:01 >nagakawa_rio

Come to Daddy好きとはテラヤバス。もうスゴイですよ。

>Ghost-Q

たしかにね。下位互換性はどーにかしてもらえんかね。

2006-01-26 ウェストバージニア州にあふれる豊満な肉体 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

エラー403- ABC振興会


アメリカでもDDRの名称で親しまれるビデオゲーム「ダンスダンスレボリューション」が、米国ウェストバージニア州の公立学校で肥満児童対策として全面的に採用されることになった。

ウェストバージニア州は全765の公立学校で、コナミ社の音楽シュミレーションゲーム「ダンスダンスレボリューション」を採用するが、公式に州で全校に導入するのは全米で初めて。

マイクロソフト社のXbox 360を使用してDDRを体育授業のカリキュラムや放課後の活動のために導入することで、子どもたちに運動させるやる気をおこさせ、問題になっている低年齢層の肥満予防に役立てようとしている。もちろん、学校での利用となるために、成人の指導の下行われ、ハッキングや予想外の体調不良を防ぐ対策もする。

ゲーム本体のほかにもTV/Xboxが必要になるが全校で1セットずつ用意したとしても、1セットあたり740ドル(8万円)で総額費用は55万ドル(6千万円)になるとみられている。まず103の中学校で、数週間以内に導入が開始され、06-07年度中に残りの公立学校にも導入される。

DDRは2001年に米国で発売されてから、300万セットを売り上げる大ヒット商品になっている。

米国での小児肥満は25年前から増加し続け、80年代には15%だったが、現在では30%にのぼり、特にウェストバージニア州では深刻で、3人に2人のこどもが理想体重より多いか肥満傾向にあるという。


学校でDDRできるなんてさすがアメリカはチガウぜ。

うらやましいのか馬鹿馬鹿しいのかわからん。

ddk50ddk50 2006/01/26 21:40 こちらからLinkはっていいっすか?

KowKow 2006/01/26 22:06 もちろんどうぞ。

2005-07-01 梅田望夫さんらの記事の感想文の続き このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

「勉強」特権階級の没落 - My Life Between Silicon Valley and Japan

「これからの10年飲み会」で話したこと、考えたこと - My Life Between Silicon Valley and Japan

「勉強能力」と「村の中での対人能力」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

「知の創出」のコモディティ化への戸惑い - My Life Between Silicon Valley and Japan

同世代の企業人を見つめて悩んでしまうこと - My Life Between Silicon Valley and Japan

に対して

勉強のできない人から職を奪う生き方の提案

こういう意見、だったら

頭のイイ奴がレベルの低い仕事についてそれまでレベルの低い仕事を

してた連中から職を奪うような生き方で行けばいいじゃん、という意見。

そうした生き方にも幸せがあるんだから、と。



うん。まあ。

でもとりあえず、コレを読んでおく必要がある。

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同時にコレも

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で、

500 Internal Server Error

ここでも述べられているように、キーワードは「高速道路化」。

これをふまえて、さらにいくつかの重要なところを引用してみる。


「先日梅田さんにお会いしたときに「(人の成長に影響を与えるものとしての)インターネットは、高速道路だ」と仰っていました。プログラムのソースコードのように、「ネットワーク上を伝播することが可能な物」がナレッジの基礎となるような分野においては、その道のプロになるための高速道路が敷かれているのが昨今の状況なのです。」

「プロになるための高速道路が整備されたということは何を意味するでしょうか。それは、エンジニアの相対価値の低下を意味します。これまでその道のプロだとして希少性をもって価値を発揮していた人々は、後続の高速道路乗りたちにあっという間に追いつかれてしまいます。そこから先はもう大混雑。数歩先に抜きん出るのも大変な状況です。」

「対外的な交渉能力管理能力などのメタな知識を除いた、いわゆる技術に関しての能力という意味では、高速道路の登場により各個人間での差がどんどん縮まってきているのが今の状況なのです。」


この10年のITの進化とインターネットの普及によって将棋の世界の何がいちばん変わったか。

羽生さんは簡潔にこう言った。

「将棋が強くなるための高速道路が一気に敷かれたということだと思います。でも、その高速道路を走り切ったところで大渋滞が起きています」

羽生さんは1970年生まれの34歳。彼は15歳のときにプロになった。彼の修行時代たる10代は1980年代にあたっている。1980年代といえば、IT化がそれ以前に比べれば少しは進んでいた時期。でも自分は、「IT化以前(特にインターネット以前)の環境で強くなった」というのが羽生さん自身の認識である。そして今の若い人たちの将棋の勉強の仕方は、自分たちの頃のやり方と全く違うと彼は言った。


つまり、情報網が整備されてしまったら、後続集団が最先端まで追いついてくる

速度が劇的に加速されてしまい、

それによって

「頭のいい秀才くん」と「村の中での対人能力けが高い人」のような人々の

生き方がきびしくなってくる。

ものすごいスピードで後輩たちが追い上げてくるようになり、

先頭集団を走っていない人々は、もうあっというまに抜き去られて、居場所を

失ってしまう。

その上で梅田氏はいくつかの処方箋についても触れてこられた。

処方箋は3つ。

一つ目が

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で触れられている、

「確かにそのレベルまでは一気に強くなれるのだが、そこまで到達した者たち同士の競争となると、勝ったり負けたりの状態になってしまい、そこから抜け出るのは難しい。一方、後ろからも高速道路を駆け抜けてくる連中が皆どんどん追いついてくるから自然と大渋滞が起きる。最も効率のよい勉強の仕方、しかし同質の勉強の仕方で、皆が、高速道路をひた走ってくる。結果として、その一群は、確かに一つ前の世代の並のプロは追い抜いてしまう勢いなのだが、そうやって皆で到達したところで直面する大渋滞を抜け出すには、どうも全く別の要素が必要なようである

の、高速道路を抜けた先の大渋滞を抜け出してその先に出る。

という方向。

二つ目が

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こちらにある、高速道路が敷かれていない世界で開拓者として生きるという方向。

3つ目にあたるのが、

「これからの10年飲み会」で話したこと、考えたこと - My Life Between Silicon Valley and Japan

最近の記事にある、

高速道路化によって陳腐化しない、対人能力で食っていこうという方向なのだ。

もういちどこれを読んでみる。

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こちらに伊藤 直也さんが書いたこと、すなわち


コモディティ化された中で価値を発揮するには

そんな平均化されたエンジニアとしての価値を今後高めていくにはどうしたらいいのでしょうか。コモディティ化が進む技術分野においての技術の知識は、他者との差別化には役に立ちそうにありません。あるとすれば、知識の多い少ないぐらいでしょう。

おそらく、この状況の中で差別化要素を持つには二つの選択肢が残されているかと思います。ひとつは、コモディティ化しない、それほど一般的ではない技術に長けること。他者が知り得ないほどの参入障壁をもつ技術分野に特化するか、あるいは特定の分野に特化してそのオーソリティとしての地位を確立すること。

もうひとつは技術以外の能力を柱として持つこと、ではないでしょうか。営業ができるエンジニア、マーケティングに詳しいエンジニア、あるいは文章が書けるエンジニア、何でも構いません。その組み合わせがユニークであることが大切です。そしてそのユニーク性が差別化要因になります。

これを読むと、「高速道路を抜け出してその先に出る」ことは無理で、

「高速道路なき道を走る」か「ユニークさ」を持つしかないという結論が見える。

この二つについて梅田さんが語ったのが、

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「これからの10年飲み会」で話したこと、考えたこと - My Life Between Silicon Valley and Japan

これ。


いずれ、気づいたときにはインターネットがあったという世代がやってきます。おそらく彼らの中から、私たちとはまた違った価値観、感性を持ち且つ今現在技術に最適化されたギークたちが多く登場するでしょう。そんな状況下において、私が技術分野でパフォーマンスを出し続けるのはあまり賢い選択ではないと思っています。技術を素地としながら他の分野にも注力していく、それが自分のニーズを喚起することと直結するのだろうと感じている昨今です。

頭をやわらかくして考えてみましょう。あなたが仲間にしたいのは、ちからが255の戦士なのか、ちからが200で魔法が唱えられる勇者、どちらですか。

梅田さんは、対人関係を勉強能力プラスし、

伊藤さんは、プレゼンテーション能力&発想力を勉強能力にプラスして、

「ちからが255の戦士ではなく、ちからが200で魔法が唱えられる勇者」たりえている。

コモディティ化された分野で生き残ろうとする以上は、

No.1であるか、ユニーク性を持つかのどちらかの道しかありえず、

コモディティ化の中でのNo.1は「高速道路」を抜け出せる「才能」なくして

取れないのであれば、「勉強能力」だけではなく「プラスα」のユニークさ

を持たなければ、勉強だけで食っていくのはむずかしい。

一連の記事はそういうことを言っていると思う。

   2005/07/02 21:32 明徳義塾の彼は今のところ殺人未遂です。

KowKow 2005/07/03 15:44 OH YEAH.