グッドスマイルカンパニー : RACINGミク 2010 ver. (GOODSMILERACING with COX)
発売元 | グッドスマイルカンパニー |
発売日 | 2011年06月初旬 | サイズ | 1/8スケール(約200mm) | 原型製作 | 石長櫻子(植物少女園) | 価格 | \7,800(tax in) | 満足度 |
目が笑っていませんが、楽しそうな笑顔です。 |
正面 背面 |
左 右 |
スーツの質感やロゴがしっかりと表現されています。 また、縫い目までしっかりと入っているという手の込み様。 |
本家のミクさんよりも僅かに大きそうなバスト。 |
やけに盛り上がっている股間と、カボチャパンツを穿いているような印象のヒップ。 |
インパクトレンチやジョイントもしっかりと造形・塗装されています。 |
各種工具やポーチの表現の細かさが素晴らしいです。 |
アスファルトを表現しているかのような模様の台座です。 |
『GOODSMILERACING with COX』のマスコットキャラ、「RACINGミク 2010 ver.」。
redjuice氏が描く、初音ミクのレース仕様の立体化。
個人スポンサーの特典かと思いきや、一般販売される形でありがたかったです。
これは本当に素晴らしい作品だと思います。
髪の毛の部分の処理が粗い箇所は目に付きますが、それ以外は文句の無し。
redjuice氏のイラストそのままに立体化された造形には目を瞠るものがあります。
本体のみならず、+と−のドライバーやラチェット、パイプレンチ、油差しに大きな六角レンチ、
そして手に持った大きなインパクトレンチもしっかりと造形されています。
テカテカな感じで施された塗装もイヤな感じは全くありません。
むしろ、塗装でこんな風に表現することができるという事に驚きが隠せません。
もちろん、各種工具も細部まで塗装されています。
最初は「初音ミクの痛車がレースを走る!」と騒がれましたが、今では当たり前の光景。
ですが、年次毎に変わる初音ミクを見るのはやっぱり楽しみだったりします。