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2009-11-20

クーリエ・ジャポン12月号創刊4周年記念号 ”宇宙人”的 NIPPON

レビュー専門ブログネットワーク レビュープラスに参加し、クーリエ・ジャポン12月号を送っていただきました。

COURRiER Japon ( クーリエ ジャポン ) 2009年 12月号 [雑誌]

COURRiER Japon ( クーリエ ジャポン ) 2009年 12月号 [雑誌]

届いた雑誌はA4版。表紙が厚い紙で、背の部分が硬いタイプ。

普通こういう雑誌は大事にかばんの中に入れるのですが、今回は移動中に読むために思い切って二つ折りにし、外ポケットに入れて歩きました。

表紙の鳩山さんの似顔絵が非常に印象的な今号。

大特集「世界が見た日本」は、世界を魅了する大物日本人6人と、大物よりは知られていないけれど高く評価されている5人、さらに、いかにも日本らしい文化や技術が11項目。これらがFILE 01からFILE 18として取り上げられています。

鳩山さん、村上春樹イチロー宮崎駿といった大物が取り上げられている中で、これまで全く知らなかったのが、FILE 06 、紙の建築で有名な建築家坂茂さんです。

紙の協会、紙のログハウス、紙の音楽ホール。中に入ったらどんな感じがするんだろう、風が吹いても大丈夫なのはどうしてだろう、と想像がふくらみました。

坂さんの日本での仕事が海外に比べて少ない理由として、ご本人が「私が日本の学校を出ていないので」と言っているので、どこで育ったのだろう、と興味を持ちましたが、記事の中では触れられていませんでした。簡単なプロフィールがどこかに載っていたらなあと思いました。

FILE 08からFILE 18で取り上げられている文化や技術については、例えば、カイゼン、MANGA、ガンダムなど、ある程度想定内であり、新鮮な感じはしませんでした。

WORLD NEWS HEADLINE は、普段あまり情報が入ってこない国のニュースが出ていて、大変興味深く読めました。特に、

インドのバス市場が世界で2番目に大きく、清潔、冷暖房完備で市民に人気がある

・タイのバンコクに象が増えて問題になっている

アメリカ投資によってグリーンカードが取れる

は想像を超える話題で、普段はなかなか目に触れない、かつおもしろい情報だと思いました。

ほかにも、COURRIER SELECTION Technology の、人はなぜ、ウィキペディアに書き込まなくなったのか?とか、オバマオTシャツがおもしろかったです。

全体的に広告が少ないです。その中で、くつの広告。最初、「5cm」が目に入ったときは、シークレットブーツみたいに、5cmかかとが高いのかと。でもよく見たら水深5cmまで大丈夫ということだったのですね。見せ方がうまい!と感心しました。(広告のレビューなんかしてもアレですよね。。。)

今回、クーリエ・ジャポンを読んで、知的好奇心が満たされたにもかかわらず、なにか少しむなしいというか、しっくりこない気持ちがしたのです。なぜなんだろう?その気持ちをつきつめてみたら、ある結論に達しました。つまり、この雑誌で読んだことを話題にしたり、仕事に生かしたり、実際に海外へ行って確かめたり、ということが今の自分の日常生活からかけ離れてしまっているのです。自分がいつのまにかそんな閉塞した世界の中で生きていることに気づかせてくれた、クーリエ・ジャポンとレビュープラスさんに感謝するとともに、もう一度世界と自分との接点をさがしてみたいと思います。

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