2008-09-14
■[EngineerSummit]エンジニアの未来サミット行ってきました
いつも拝見しているid:gothedistanceさんのブログで知って軽い気持ちで申し込んだら、抽選に当たってしまったので行ってきました。
パネラーが豪華
とりあえず内容うんぬんの前に、今回はパネラーのみなさまが(個人的に)相当豪華でした。第一部ではかの有名な江川達也小飼弾(id:dankogai)さんを筆頭に、はてなCTOの伊藤直也(id:naoya)さんやSeasarのひがやすお(id:higayasuo)さん、第二部ではしたらばやmilkcafeのけんすう(id:kensuu)さんに、僕がいつもブログを拝見している和田修一(id:wadap)さん、湯本堅隆(id:gothedistance)さん、さらにお名前までは存じ上げなかったのですがwassrの中の人(id:tokuhirom)、エスカフラーチェのデザインの人(id:purprin)などなど、不勉強な僕でさえ名前を聞いたことがあったりサービスを通じてお世話になったことのある人がたくさんいらっしゃって、イベントが始まる前から一人で盛り上がってしまいました。もちろん、他のパネラーの方もみなさんそれぞれのフィールド/コミュニティで活躍されている方で、とにかく豪華なメンバー、という印象でした。
第一部
今回のイベントは第一部と第二部の二部構成になっていて、第一部は10年泥に象徴されるIT業界のイメージと現実をテーマにした、アルファギーク(笑)と現役の学生によるパネルディスカッションでした。
ディスカッションを通じて学生の僕が感じたのは、とりあえずパネラーの学生がヌルいなぁ、ということ。パネラーの学生は4人いたんですが、もっと技術にアツいマッチョな方がいても良かったんじゃないかなぁ、と。「エンジニア」の未来サミットなのに、エンジニアになりたいと思っている学生は一人くらいしかいなかった気がします。あと一人はエンジニアというか経営視点、あと二人は、「あいてぃー業界ってなんですか、わかりません><」という感じ。そのせいで学生の質問とあるふぁぎーくな方の回答がいまいちかみ合ってない。そういうお前はどうなのよと言われてしまうと僕もただのゆるふわな文系学生なんですが。とにかく、今回はあるふぁぎーくな方々と学生の間で議論の前提になる問題意識が全然共有できていない印象を受けました。にぽたんさんが仰った残糞感もこの辺が一因になっているのでは。導入部でもう少しその辺りの擦り合わせをやっておくとその後の展開も少し違ったのかな、という気がしています。
肝心のディスカッションの内容は二転三転して詳細まで覚えてないのですが、ものすごく簡略化してしまえば、受け身ではなく自ら能動的に道を切り開くべし、という話なのだと僕は理解しました。リスクを恐れていつまどもウジウジしてるくらいなら、とりあえずやってみて間違っていれば軌道修正すれば良い、という至ってシンプルな話だと。言ってしまえばIT業界だって全てが10年泥なわけでもないのです。もちろん2chで叩かれるような完全ブラックな企業もあるだろうけど、だからと言って現状を人のせいにしても何も変わらないわけで。そんな企業はさっさと辞めて転職する勇気も必要なのかな、と感じました。よしおかさんの「やってみなきゃわからないじゃない」という言葉が、当たり前のことながらひどく心に残りました。理想論かもしれませんが、まだ学生なんでそれくらい夢見ててもいいかな、と思いたいです。
とまあ全体的には割とマッチョな論調が強かった気がしますが、id:naoyaさんなんかはもう少し大人な対応で、マッチョではない普通の学生に業界の良さを発信していかなければならないとお考えのようでした。たぶん。
個人的には、少なくとも技術に対するリスペクトの無い学生はIT業界に就職してほしくないですが。
id:dankogaiさんは思ってたよりだいぶ気さくそうな人でした。
第二部
第二部は、「エンジニア、デザイナーたちの"30代"の生き方・考え方」と題して、第一線で活躍している20代後半〜30代前半のエンジニア/デザイナーな方々によるパネルディスカッションでした。
どの部分が具体的にどうだった、というわけではないですが、個人的には非常に楽しいディスカッション(というかフリートーク?)でした。それぞれ違うフィールドやコミュニティで活躍しているパネラーのみなさんが、ネットを通じて一同に会するって単純にすごいなーと。皆さん本当に仕事を楽しんでるなーというのがひしひしと伝わってくるし。堅苦しいディスカッションより、こうやって実際にIT業界を楽しんでいる人の背中を見せる方が、本当にIT業界を希望する学生には一番効果的なような気がします。
中継のUst上に表示されるコメントやら、パネラーの方々の自由すぎるホワイトボード落書きなんかを見ていて話は半分くらいしか聞いてなかったきもしますが、まあ楽しかったです。僕もとりあえずリア充爆発しろとかなんとかコメントしておきました。
ござ先輩はTwitterの似顔絵から想像していた以上にずっとイケメンでした。
感想
それぞれの内容についての感想は上に書いたので、あとは行ってきた感想を。
上にも書いたんですけど、とにかく僕にとってはいい刺激になりました。だって生dankogaiに生naoyaですよ!いつもブログを読んでいても、やはりライブで実際に話を聞くのでは自分の中での響き方のレベルが違います。他のパネラーの方々を見ていても、ネットの世界だけに籠ってないで、そこからリアルな繋がりを得ていくことで世界が広がっていくんだな、ということを強く感じさせられました。僕ももっと自分から動いていって、どこかしらのコミュニティで人と絡んでみようかなと思ってみたり。業界で活躍している/楽しんでいる方々の空気感を肌で感じることができた意味で、今回のエンジニアの未来サミットは個人的には非常に良い機会だったと思います。と、同時に来年北海道に帰ったらこういうイベントもあまり参加できなくなってしまうのが少し残念。
一方、パネルディスカッションという形式の難しさも少し感じてみたりして。と思って調べていたら「IDEA*IDEA」さんに思わず納得してしまうエントリがあったので貼っておきます。
第一部はアルファギークの方だけでパネルディスカッションちょっと+学生いっぱい(50人くらい?)による質問会みたいな感じの方が面白かったかもしれません。なんとなく。
何はともあれいろいろやる気になったので、今日はコードを書こうと思いますよ!
- 83 http://d.hatena.ne.jp/syttru/20080913/1221304830
- 47 http://gihyo.jp/news/report/01/engineer
- 37 http://gihyo.jp/event/2008/engineer
- 17 http://twitter.com/l3msh0
- 12 http://b.hatena.ne.jp/t/EngineerSummit
- 11 http://b.hatena.ne.jp/entry/8746315
- 9 http://reader.livedoor.com/reader/
- 7 http://gihyo.jp/news/report/01/engineer?jn6ce2c01c=2
- 6 http://blogsearch.google.co.jp/blogsearch?hl=ja&q=エンジニアの未来サミット&lr=lang_ja&ie=UTF-8&scoring=d
- 6 http://d.hatena.ne.jp/wadap/