2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『神様のカルテ』(2011)

『るろうに剣心』(2012)

脚本もしっかりしている、破綻もまるでなし、話の展開もリズムにのっていて淀むところもない、なんでこんなバカな場面をいれているとムカつくところもない。充分に面白い。いうなれば総合点が非常に高い。カット、アングル、アップ、とくと研究され研鑽され…

『深呼吸の必要』(2004)

・長澤まさみが脇役中の脇役、というか端役。ぜんぜん輝きも煌めきもない、ぼさーっとした暗い少女・・・というのが驚き。2004年といえばセカチューの年か。まだデビューしたてとはいえ、この映画のなかではまるっきり長澤まさみの若い輝きを生かさず、合わ…

『Dolls ドールズ』

北野映画のなかでは好める作品。しかし数年前に観た時とは改めてみて随分印象が変わった。つながり乞食。人形浄瑠璃。お祭りのときの風車やお面を背景にしている映像は美しいが、これはよくある絵だ。たけしが徹底批判した稲村ジェーンでも使われていた。映…

『BRAVE HEARTS 海猿』(2012)

・CGIに関しては前作のレガリスの描写の方が上。・といいつつも、見ていると引き込まれるし、なんとかしろー!!と叫びたくなる。・吉岡を救い出すシーンに至っては、ここで殺さないだろう、殺しはしないだろうと願い、握り返してきた手で思わずウルウルして…

『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』

・踊る大捜査線3はなんだかあまりに酷かったので、なんだこれは状態で頭のなかから消え去っていて、もうストーリーも覚えていない。それを考えればこの最終話はまあなんとか観れる、話もある、ちょっとした主張もある。見応えとまではいかないが、観てもス…

『がんばっぺ フラガール』

泣けるなァ。(/_;) http://ganbappe.j-cqn.co.jp/

『アメイジング・スパイダーマン』

・1,2,3まで終わってシリーズ終了と思ったら、さすがハリウッド、ドル箱タイトルをそう簡単に終わらせるわけがないか。しかし、新たな展開を見せるのかとおもいきや、前作のストーリーの焼き直しをやるとは・・・自分たちの発想の枯渇をいかにも証明し…

『メン・イン・ブラック3』

『THE LAST MESSAGE 海猿』

『はやぶさ/HAYABUSA』(2011)

『ジャンゴ 繋がれざる者』

・唸るほど巧みだ。映画を観ながらフーっと溜息を付いてしまう。それは感嘆の溜息だ。カメラ、アングル、カット、編集、そしてそこに見事に融合させられた音楽。ハ〜っと溜息をなんどもしてしまうほど、巧い。・ディカプリオの悪役ぶりが様になっている。そ…

『シャイン』(1996)

『アベンジャーズ』

・出だしからしばらくがかなりまどろっこしい。SF映画らしくなるのはなんと開始から1時間以上経ってから。それまでは大したアクションシーンも派手な爆発もなにもなく(戦艦が空に飛び上がるところだけはあったか)登場人物がぐだぐだと仲違いしたり、あーだ…

『マイティー・ソー』(2011)

・父と息子の葛藤、家族愛、兄弟愛、恋愛、あれやこれや、映画の脚本の、演出のお話の定石、お約束をしっかり盛り込んで、基本的破綻なし。言ってみればありふれた手垢の付いたような、古今東西で語り尽くされてきたような話に味付けとしてマイティー・ソー…

『真夏の方程式』