PS VP

PS VALKYRIE PROFILE *1


※この記事は2006/03/18に記述しました。
昔の日記を元にコピペしていますので、記事日付や口調も当時のままです。


ヴァルキリープロファイル(通常版)

ヴァルキリープロファイル(通常版)

 え〜と…「今更なにを…」とお思いかも知れませんね(^^;
いや、久々に部屋の整理を 本当に ちょこっとだけやったのですが、 その時にふと昔のファミ通を見つけて…その本の中にヴァルキリーのページを 見つけたので、手に取ったのです。それで…気付いたら、猛烈に読みまくっていました(笑)


 神界とか女神とかそう言うのが大好きな私は、当事発売日にすぐ買いました。
モチロン今でも、神界やら魔界やらは大好物ですとも☆


 ははは、いや〜楽しかったな〜〜♪………………ハァ……(._.)。
国家試験を目前に(2003年10月19日実施)何をやってんだか。
しかも、それにも増して、今度は自HPの更新とは…けしからん!



 さてこのゲーム、RPGですが戦闘画面はアクション風味の強い構成になっています。
普通のRPGとは一味も二味も違います。まず第一に、買うと言う概念がありません。
RPGならアイテムなり装備なりを、金を払って買うのですが…それが無いのです。
ではどうやってアイテムや装備を手に入れるのか?…それは『買う』事の変わりに、それと同等の重要な意味を持つ、『生成』によって得る事が出来るのです。


 そもそも、我らが崇高なる主人公ヴァルキリーは、運命を司る三女神の1人。三女神の中で最も神格が高く、魂を選定する者。レナス・ヴァルキュリア(以下:レナス)。
 武器や防具・アイテムなど買う必要が有りません。MP(マテリアルポイント)を消費して、生成出来るからです。


 第二に、大きな単位:Chapter(チャプター)と小さな単位:Period(ピリオド)と
言う独特な時間の単位でゲーム内を区切っています。ストーリーの設定上決められた所定のChapterになると、強制的に最終ダンジョンが始まってしま います。
強制的…と言っても、時間の経過はダンジョンや町の中にいる間はカウントされません。


 また、時間の経過はカウントダウン式で分かり易く表示されますし、いつでも現在の時間を確認出来ますから、気付いたら最終…って事は無いと思います。
Chapterが7まで有り、1Chapterは約20Period程度で構成されていて…町やダンジョンに入ると所定の経過Period(約1〜2)が減算されます。


 エンディングにはA・B・Cが有り…効率良く進めるには、多少計画性を持ってPlayする必要が有るかも知れませんが…基本的にはノンビリやっていても、普通にどのランクのENDにもなれると思います。Aは特殊なフラグ立てを必要とするので…ノンビリかどうかは関係無く、少し面倒なだけです。


 このゲームは登場キャラがとても豊富なので、それも魅力の1つだと思っています。



 メインメンバーはレナス・アリューゼ・洵・那々美 *2 *3 でした。
キャラ性能的に上記は、このゲームの最強メンバーではありませんが…私は例え最弱
キャラ(上記は中間くらい)でも 気に入れば1軍入りさせて使い続けるタイプなので、 ストーリーも隠しも…お気に入りキャラだけでクリアしました。


 さてさて、ここまで褒めていますが、残念な部分もあります。…それは、キャラクターの
決め技(最強技)の性能が偏り過ぎていて、使い物にならないキャラが居る事です。
主人公レナス以外は、まあ大体決め技自体の威力は近いのですが…一部のキャラの装備物の攻撃力が高く、装備に依存したダメージになるので、結果として決め技同士の比較で…一部のキャラの決め技が、他キャラの1.5〜2倍のダメージを叩き出してしまうのです。


 攻撃力がそんなに高くなく、ダメージがあまり出ない中盤まではこれでも十分バランスが取れているのですが、それを越えるとドンドン弱いキャラは出番が無くなります。
ストーリー終了後にオマケダンジョンが有るのですが…ここの最奥部のボスは、本編Hardのラスボスの3倍は強いのです。しかもこのコ、本編ラスボスがHP752,000に対して…HP2,300,000。お気に入りがどうとか言ってる場合じゃありません。


 そんな訳で、やっぱりザコは出番が無いのでした♪
私はこだわりまくって、上記の通りあのメンツで勝ちましたがね(涙)
…………そりゃあもう、燃え尽きましたとも……真っ白にね…………………以上。

*1:ヴァルキリープロファイル

*2:那々美の声がたまらんっ! 特に大魔術の時。セラフィックローサイトとか

*3:3〜4週目は詩帆