AM I REALLY GETTING WELL?

LICHACO2005-03-03

今日も会社帰りにカイロに行きました。もうね、まったくもってちゃんと治ってきているのかどうなのか全く解らん。先生は「だいぶよくなっていますよ〜。」っていっつも言うのだけど、本人に全く自覚なしだからさ。


私は何故か色んな人に人事募集のお願いをされることが多い。今日も帰りに先生から日本人の人でうちのクリニックの受付してくれる人がいたら教えてといわれた。とりあえずこないだみっちゃんがバイトをしたいと言っていたのを思い出して推薦しといたけど、でも彼女出来るのかなあ?一応だんなはアメリカ人だけどろくな英語喋れそうにない気がする。いつも不思議に思うのだけど、こっちに住んでいる日本人でアメリカ人と結婚してる人って皆片言英語しか話せない。ちゃんと意思疎通できてるの?って余計な心配したりして。ま、そういう場合はほとんど相手のアメリカ人も普通のアメリカ人とはお付き合いできなさそうなちょっと変わった人ばっかりなんだけどね。そいで日本人同士でくっついてる人の方が何故か英語ベラベラ。これは一体どういうことなんでしょうかね?


カイロの後は近くのターゲットに寄った。こないだたかこさんの所にお泊りした時に使わせてもらったアバロンのQ10クリームがセールになっていたので迷わずゲット。うーん、とっても良いお買い物しました。なんと75%オフだよイエイ♪ でも何故か最近にきびが出来るなあ。とか言いつつ夕食代わりにチーズパフとコークって、そりゃあ肌に悪かろうてって感じ。


本日の映画

カラスの飼育 [DVD]

カラスの飼育 [DVD]

主人公のアナちゃんがとーってもめんこい。あんまりにめんこいのでもう彼女に釘付け。ストーリーは小さい頃に母親を、続けて父親を亡くした少女の幼年時代の話なんだけど、何かとてもノスタルジックなお話。私も小さい頃お母さんが死んじゃう夢を見て自分の泣き声で目が覚めたり(実はほんのこの前もあったけど)、そういう経験をしているのでなんとなくこの子の気持ちがわかった。多分彼女は6−7歳だと思うのだけど、まだまだ甘えたい時期に大好きなお母さんが死んでしまって、しかも自分がお父さんを殺してしまったと思い込んでいる彼女は、死というものに対しての感じ方が他の子供とは全く違う。とても残酷なテーマを描いた映画なのだけど、映像の美しさと可愛らしい主題歌、そして子供達の無邪気な演技のお陰で暗くならずにすんでいます。それにしてもこの邦題はオリジナルの直訳なの?飼っていたのはハムスターなのになんでじゃ?


*カラスの飼育

自己レスですが、タイトルの意味が判明。スペインの言い伝えで「カラスを育てたら大きくなったら目をつつかれる。」っていう格言があるらしい。そういう深い意味があったのね。