少年の為の週刊少年ジャンプ
今週号から武井宏之先生の新連載「重機人間ユンボル」が始まりました。
大災害の起き大工事時代を迎えた世界が舞台で、策略により壊滅したドヴォーク重機士団。
死亡した隊長のバルは重機人間ユンボルバルとして蘇り…
非常に読みやすくて少年漫画らしい少年漫画ですね。
新連載3作品の中では一番楽しんで読めましたよ。
見た目が小学生低学年くらいの少年なのがまた少年漫画らしくて良いです。
さすがに「頭は大人、体は子供」はあの漫画を連想してどうかと思いましたが（笑）
ヒキで姫が登場と意表をつくハイスピードで、一話目にしては展開がはやすぎるきらいはありますが、テンポ良く読めて良いなぁ。
巻末コメントで「みかん」をネタにしてらっしゃたりと、いきすぎたギャグやら展開やらの心配はありますが、早く続きが読みたい一話でした。
さて、他の新連載漫画で注目株はやはり「ラルΩグラド」。
話の面白さも然ることながら、小畑絵でエロという荒業をやってのけている漫画です。
いやがおうにも注目してしまうというものですよ。
そして今週もやってくれました。
戦う理由は「一人でも多くの女の乳をもむため」。
ジャンプでロリコンをカミングアウトする主人公。
13歳に下半身裸の服を着せる主人公。
2007年の少年ジャンプは偏った性教育に力を入れているようです。
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