スク水にこだわる妖怪漫画 - 鬼ごっこ(2)
「鬼ごっこ」の2巻が発売されました。
この漫画はスク水が素晴らしく、エロい。
1巻のレビューの時も書いたのですが、ベンジャミン先生のスク水はシワの描き方にこだわりを感じられてなりません。
スク水以外でも、そのシワなどの描写で服を着ていてもエロさを感じる。
ところで、「椿ナイトクラブ」の5巻にこんな一説がありました。
極めて露出の少ない…
着エロと言っては着エロに失礼なほどの物や
普通のグラビア……
あれらは上級者向け…
俺達が手を出していい物ではない!!!
あれをエロいと感じていいのは普通のエロに飽きた方々…
そう、悟りを開いた者にのみ許される
そうするとアレだ、普通のエロじゃあないのにエロさを感じさせるベンジャミン先生は悟りを開ききっているのでしょうか。
あなたが神か?
いや、普通のエロじゃなくとも、エロなんですが。
スク水のスカート部分に猫が入り込むとか。
旧スクというのが、またこだわりを感じます。
妖怪の里ではみんな白スク、というのも先生らしく、素晴らしい設定ですね。
ストーリー展開では、虚颯に異変が起き、綺燐は虚颯を連れて妖怪の里へ帰り、頼子もそれを追って妖怪の里へ。
そして虚颯と頼子の過去の回想へと。
綺燐が人間嫌いな理由が明かされ(ちょっとアレな理由ですが)、回想で悪魔嫌いな理由も明かされそうです。
生気をあまり感じられなかった虚颯が、回想でまわりから頼られていて強いというギャップがやたらとカッコ良く、愛嬌もあって良いなぁ。
それにしても、現在の里が回想の里から荒廃していること考えると、死神と頼子の力は強すぎるのでは。
ガイコツの人が報われない。
いや、まぁ連載はチェックしてないのでこの後の展開がどうなるのかは知らないのですけどね。
■既刊レビュー
○着ていても、履いていなくても、エロいよ! - 鬼ごっこ(1)
■関連
○鬼ごっこ2巻発売 「黒柾志西先生の描くスク水は国宝級」【アキバBlogさん】
○「フェティシズムなエロスが満載。水着姿がGOOD!!」 鬼ごっこ2巻発売【せなか:オタロードBlogさん】
- 作者: 黒柾志西
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2007/05/09
- メディア: コミック
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