涙がでるくらい怖くて仕方が無い。あと24時間もないんだ。覚悟の上のはずだったのに。全然じゃないか。怖くない怖くないって、言い聞かせながら眠りにおちる。自己暗示の日だなんて。皮肉なもんじゃないか。なあ。

BURGER NUDSラストライブ

胸一杯すぎてセットリスト飛んだ。こんなんばっかか。
えーと丸潤がめちゃくちゃ格好良かったです。すごい。惚れた。言葉にならないよ悔しいことに。武瑠君はちっとも見えなかったです。Normal Abnormalの途中で見せたキレっぷりがまた凄まじかった。何かの事件かと思ったくらいだ。門田……MC最高だったよ。あなたの声が聴けなくなるなんてまだ信じられない。
解散の実感などまるで湧かないまま、Tシャツ抱えて帰り道。まだ東京。

まだ、全然、解散しちゃっただなんて思えない。数ヵ月後にまたどっかでライブやってるとしか。そこにはあの3人がいて、曲の合間合間に青臭いMCが入って、鼓膜をビリビリいわすような音を届けてくれる。そんな幻想に捕らわれる。これっきりだって気付くのに私はどれだけかかるのだろう。ただそのときに真っ先に思い出すのはきっと門田匡陽のあの言葉だ。
『退屈だとか絶望だとか、それすら嘘に思える』
彼らのことを好きでよかった。

一旦居候先に帰宅。バス停から家までの約数十メートルを駆け抜けただけで前髪から滴り落ちる水水水。ずぶぬれだ! 半べそになりながらジーンズを乾かすよ、ストーブで! 振ってくる雨が時折真っ白い波のようになるのを眺めながら電車が止まらないようにと祈ってます。