MONASTIR “good things never last...” (2005)
スウェーデン。
HOLIDAY WITH MAGGIEのMagnus Björk(Vo.+Gt.)とMarcus Olsson(Gt.)の別バンド。
2nd。
前作で大きくフィーチャーされてたFanny Wedmark(Key.)のmoogとヴォーカル/コーラスがほとんど出てこないのが、物足りない。
その分、純化したロックになってるということなのかもしれないけれど...。
M-1 “wasted” 素直なポップ。
M-2 “december depression” 1stの明るさに比べると詞も曲調も暗いなぁ..。ポップではあるんだけど。まあこれはこれで好き。
M-3 “going under, get me out” うーん、年を重ねたということなのか。落ち着いた感じというか。
M-4 “saturday night” これはわりと1stに近い。控えめながらFanny Wedmarkのコーラスも入ってるし。
M-5 “good things never last” アルバム表題曲だけあって、このアルバムの方向性がよく特徴に出てる。
M-6 “i freak out on everyone” あーこれなんかは純粋に良い曲かも。いい方向に熟した感じ。
M-7 “ecoes in my head” テンポ落としてしっとりした、アルバム中間のアクセント。
M-8 “young and stupid” 明るい。
M-9 “loving you is killing me” サビが印象的。Loving you is killing me / Killing me is killing you...
M-10 “so defeated” ギターソロがいい。
M-11 “check point dälalven” ゆったり。
M-12 “it's in my head and blood” 日本盤ボーナストラック。やっぱりつくり方は上手になってる気がする。
M-13 “goodbye forever” 日本盤ボーナストラック。なんか救いのない歌詞だけど。ダークな疾走感が良い。
1stほどの弾けた爽快感はないけれど、全曲流しっぱなしにして聴ける気持ちよさは健在。
全体的に少し切なめな方向にシフト。