RAINER MARIA “CATASTROPHE KEEPS US TOGETHER” (2006)
何が良いかって、タイトルが良すぎる。“catastrophe keeps us together”って。
普遍的な、あるいは何かひとつの原型的な構図のように思う。
3人組、女性ヴォーカル。
わりと丁寧なロックで、安心して聴ける感じ。
M-1 “catastrophe” 歌詞。“We're taking it all apart” とか “I'm gonna find you at the end of the world” とか。
M-2 “life of leisure” 各パートが疾走、併走しながら少しずつ増速していく雰囲気。
M-6 “cities above” 最後の方にちょっとだけ短いボイス。
M-7 “already lost” M-6から一呼吸おいてつながる、クリアなギターとヴォーカル。
M-8 “clear and true” わりとこのイントロのギターが好き。あと途中の情感のこもったところ。
M-11 “i'll keep it with mine” シークレットトラックあり。7分以降。
中のスリーヴがきれいだ。デザインのシンプルさと、印刷に気を配っているところが。
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