第342回:色素大好きうーくんの世界一ウケたい授業! 『家に帰ったらひたすら眠るだけだから』略して『今日の澪ちゃん』

澪ちゃん「あっ!Vチューバーのおじさん。奇遇じゃないですか。」

おれ「あぁ、Fuck me pleaseのおねえさん。旅行はどうでした?」

澪ちゃん「はっはっは、おかげ様で。そちらは?」

おれ「いやぁ、もう散々でねぇ…Vチューバー計画はご破算だわ、ケツにウィスキー流して意識飛ぶわで。仲の良かった相方とは喧嘩別れになりますし、お父さんには自分の借金おっ被せようとしちまったりねぇ。まったく嫌になることばかりで、どうにも歳を食ったなぁ。」

澪ちゃん「でも次がありますよ。」

おれ「ははっ、もちろん、死ぬまでは次がある。常に次はあり続ける…じゃ。」

澪ちゃん「そうだ、おじさんお仕事は何を?」

おれ「おれの仕事は…そうだな、イヤ。…やっと吹っ切れた。俺の仕事はな…”公共の敵(パブリックエネミー)”であることさ」



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