"怒"の由来

"怒"。よーく見てみると、女の又(→股)に下心。
又を手(右手)の意味で解釈してもやっぱりエッチだ。
電子辞書の学研『漢字源』を参照すると、

会意兼形声。
"奴"は、力をこめて働く(粘り強い)女の奴隷のこと。"怒"は「心+音符奴」で、強く心を緊張させること。

とある。
よって"努"も同様に、「力+音符奴」で粘り強く力を入れる意。
"力をこめて働く女奴隷"っていうイメージが湧きにくい。怒りを内に秘めたイメージか。それとも『THEガッツ!』のイメージか(おえ)。
ウーマンリブの種になりそうな漢字だ。