タイママニア

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キョロちゃんの3分タイマ。スタートさせると、10秒間隔で「クエッ」と音を出し、3分後には「クエックエックエックエッ……」と音を出して、3分経った事を知らせてくれる。単4電池3本で動く。
台座が大きいのは、カップラーメンのカップの蓋上に乗せられるようにする為。
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今日、スーパで偶然見付けて衝動買いした、AGFブレンディのインスタントコーヒーに付いていたおまけ。
1分から60分のタイマで、底のダイヤルを回して時間を設定する。設定時間が経過すると、昔懐かしい目覚まし時計の様な「ジリリリリリリ……」というベルで知らせてくれる。ゼンマイ式で電池不要。
アナログで、おもちゃなので正確さには欠けるが、インテリアとして中々悪くない。どう見てもやかん。
ああ、また机の上がカオスに。

この強風は

非常に発達した低気圧によるもの。

JRの各線も運転見合わせや遅れが出ている。

17日の卒業式の帰りにJR武蔵野線を利用したのだが、強風のため徐行運転をしていた。車内がとても静かで、ゆっくりと流れる景色を眺めていたら、とても穏やかな気分になった。
時間に追われる者には、そんな余裕は無いだろうけれど。
それにしても凄い風だ。このエネルギィは捨て難い。

計45本の掌編物語

森博嗣&ささきすばる悪戯王子と猫の物語 (講談社文庫)』読了。
ささきすばる氏の透明感と量感がある絵に、森博嗣氏の詩的な掌編が付いた絵本。
1つ1つ、物語を丁寧にゆっくりと読んで、情景を思い浮かべてみる。正確な絵が描ける事もあれば、ぼんやりとした夢のようなイメージが浮かぶ事もある。悲しいと思う事もあれば、笑う事もある。
著者紹介の「トーマという名の犬を飼っていた」が涙を誘う。
森博嗣アイソパラメトリック (講談社文庫)』読了。
写真と掌編が合わさった、2001年に限定出版された書籍の文庫版。
『悪戯王子と猫の物語』と同様、掌編はどれも様々な色を持った物語になっている。全ての物語が1ページから1.2ページの長さで、常に写真と共に見開きで完結している。この掌編を種に、もしかしたら長編に育つのでは、と思わされる様な掌編でも惜しみなく出している。写真のタイトルも、1つ1つが秀逸。
「森都馬の日常」で森博嗣氏の姿も。いつかは「森パスカルの逡巡」も見てみたい。


両方とも、机の上に置いておいて、ふと目に入ったときに手に取って、適当に開いたページの物語を読んで、その感覚を味わう。そういうランダムアクセスにも対応した、贅沢過ぎる本。

悪戯王子と猫の物語 (講談社文庫)

悪戯王子と猫の物語 (講談社文庫)

アイソパラメトリック (講談社文庫)

アイソパラメトリック (講談社文庫)

ご無理をされず

今のまま桂歌丸師匠の司会で問題無いと思うが、ここは職人。人には頼らぬ、と言ったところか。「固有名詞を忘れる」は怖い。
これで『爆笑問題カーボーイ』の「悪円楽」のコーナが復活する兆しが見えた。今は太田の「ワーワーワー」が主流になっているが、「ガハハハハ」が再び聞ける日も近いかも。
山田君はいつまで座布団運びなのでしょう。