字が汚い人

書道展に行って作品を見ても、何が書いてあるのか読めない。展覧会に依っては、作品の横や下に楷書文字で文字が書いてある。
行書までは許せる。何故、草書があるのだ。はっきり言って、読めない。読めない文字を他人に見せるな、と思う。

今週の『ナインティナインのオールナイトニッポン』で「女性がグッとくる男性の仕草」アンケートの何位かに「ホワイトボードの文字が綺麗」というのがあったが、文字の形というのは性格を見る指標とされているのだろうか。そういえば、古泉一樹は予想外に乱暴な字だという描写があって、上手いな、と思った。
ペンの持ち方は意識をすれば辛うじてまともになったが、箸の持ち方、文字の汚さはもう諦めた。文書はメールで出せば全く問題無い。箸の持ち方は矯正しようか時々思うが、手が合わない。
本を色々と読んでいるくせに、自己流が多い。箸の持ち方などから分かる様に、物心付いた時からこうだったのだろう。他人なんか見ちゃいない。この前も妹に髮のセットについて方法を否定された。書くプログラムも長いものになると、多分自分流で書いている。
生まれながらのひきこもりかよ。