2009-10-07
■[SSD]東芝SSDの性能&新旧SSDコストパフォーマンス比較

東芝製コントローラを搭載したIO DATA製SSDN-STBシリーズ、Super Talent製UltraDrive DXシリーズが相次いでアナウンスされました。現在のところ詳細は不明ですが、おそらく両シリーズは同等品と思われます。
PC Onlineの記事では、CrystalDiskMarkのみですがいち早くSSDN-STBシリーズのベンチマークが掲載されています。それによると、100MBでのテストではシーケンシャルライト性能が下がり、1000MBのテストではランダムライト性能が低下するという非常に不思議な結果が出ています。これだけではよく分からないので、HD Tuneなどを用いた詳細なテスト結果が知りたいところです。
さて、新型コントローラ搭載製品が色々と出てきたので、従来の製品とのコストパフォーマンスについて比較してみました。価格は現在最安の店舗・シリーズとしました。具体的にはSamsung、Indilinxコントローラ搭載製品の最安値はBestgate調べ、SSDN-STBはアイオープラザ、CSSD J2,Photofast V5Jはビックカメラの予価(いずれもポイント差し引き後)のです。
| コントローラ | メーカ | シリーズ | 64GB | 128GB | 256GB |
| Indilinx | Super Talent | UltraDrive ME | ¥14,980(¥234/GB) | ¥27,980(¥219/GB) | ¥59,800(¥234/GB) |
| Samsung | Super Talent | MasterDrive SX | ¥16,970(¥265/GB) | ¥33,960(¥265/GB) | ¥63,800(¥249/GB) |
| 東芝 | IO DATA | SSDN-STB | ¥19,840(¥310/GB) | ¥38,240(¥299/GB) | ¥68,640(¥268/GB) |
| JMF612 | CFD | SSD J2 | ¥16,020(¥250/GB) | ¥26,820(¥210/GB) | - |
| JMF612 | Photofast | G-Monster V5J | ¥33,120(¥518/GB) | ¥49,320(¥385/GB) | ¥89,820(¥351/GB) |
CFDは安いですが、公式サイトのベンチマーク結果を見ると非常に不安になります。G-Monster V5Jの方もエルミタージュ秋葉原のレビューでは何やら怪しげですし、ここは様子見の方がいいかも…?
東芝は初物ということを考えれば意外と安めです。性能の詳細次第ですが、もう少し値段が下がればIntelの対抗馬になるかもしれません。
ちなみに、IntelのSSDは以下のような感じです。いずれもBestgate最安値です。
| シリーズ | 80GB | 160GB |
| G1 | ¥21,580(¥270/GB) | ¥43,580(¥272/GB) |
| G2 | ¥23,890(¥299/GB) | ¥46,497(¥290/GB) |

東芝のIOデータモデル、結構安いですね、性能的にもpiyopiyoにとっては十分です。あとはウェアレベリングの性能なのですけれど
出たばかりなのもありますけど、テスト結果あまり見かけない
ですね
INTELに関してですが、会社のG2どんどんスピードが遅くなり、もっさり感がまして来ました、ひたすらINTELのTool-Box?待ちですが10月中に出るのかが心配です
現段階ではG2が一番安定してるかな?体感的にはVertexが一番良いのですが、Maximum Erace Countが2ヶ月で6000回超えてしまいました
産業用しか出して無いのかも知れないのですがTDKとか新チップ出さないのでしょうか?最近、東芝とかTDKとか、PCパーツ専業じゃないメーカーの方が信頼性がある様な気がしてます
(oczで痛い目にあっているからかな?)
エルミタさんとこもLansenさんのJSMonitorでウェアレベリングの試験を是非やってほしいものです。
こうなると、CrystalDiskMark 100MBが何を計っているのか、良く考えてみる必要がありそうです。そうすれば、1000MBテストとの差異に対して、ある程度それらしい仮説が立てられそうに思えます。
それはそうと128MBものデバイスキャッシュ搭載は、連続書き込み動作中に不意に電源供給が止まった場合の被害を考えると、結構微妙だと思います。私の感覚だと、ノートPCなどバッテリバックアップが完備した環境以外では、ちょっと怖くて使えないですね。
確かにこのベンチマークはちょっと酷い…
ただ、Vertexも初期ファームウェアではパフォーマンスが低かったので、今後のアップデートでなんとかなるといいですね。
>piyopiyoさん
TDKは産業向けだけみたいですね。ちゃんと自社製のSMART監視ツールとかも用意しているみたいです。
ただ、パフォーマンスはそれほど高くないので、コンシュマー市場では受けない予感です。
>mitaka1954さん
128MBのうち書き込みキャッシュにはどれだけ使ってるんでしょう。
高級RAIDカードみたいに、数百MBをキャッシュに使うデバイスだとCrystalDiskMarkの結果はもっと凄いことになるので、100MBのテスト範囲全てがキャッシュに収まってるわけではないと思います。
一般的には、管理テーブルとデフェクトリストがメモリに読み込まれて
いるので、その残りがキャッシュと言うことになるかと思います。
あと可能性があるのは、何回分かのPBA/LBAの変換テーブルの履歴とか
もあるかもしれません。
他にも、デバック用の情報があるのですが、これの一時的な管理にも
使われている可能性もあります。
通常、メーカー専用のツールさえあれば、解析用に結構色々な情報が
取得できるのが一般的なので、管理用にそれなりにメモリを使っている
と思います。(具体的にどのぐらいの容量がキャッシュに使われている
かまでは知りません)
IntelのSSDではSDRAMを書き込みキャッシュには使ってないという話でしたが、Vertexもそれほど大きな容量をキャッシュには利用していないのかもしれません。
ですが、アドレス変換テーブルやガベージコレクション用の管理情報などにしか使用していないとすると、S592などのようにキャッシュが小さい製品が存在する理由がよく分からないですね。管理情報に使える容量が小さくなってしまったら、ある程度アルゴリズムを修正しないとうまく動かないのでは?という気がします。
もしかするとアルゴリズムが32MB版と64MB版で異なっていて、そのせいで32MB版のファームウェアが出てこないのかもしれませんが…
HDDでは考えにくい現象ですが、SSDの場合、狭いエリアを書き込み続けるよりも広いエリアに分散して書き込む方が管理上好都合というようなことがあるのかもしれませんね。(根拠なし、妄想)
なんというか、この現象はうまい説明が思いつかないんですよね。
もし、1000MBのテストの最初の100MBの部分において、100MBのテストと同程度の性能しか出ていなかったとすると、残りの900MBでそれを挽回しているということになります。とすると、ピーク性能は表示よりももっと高い値になっているはずで、やっぱり何かおかしい気がします。
やはり、HD TachやHD Tuneのグラフがどんな状態になるのか見てみたいですね。