イマワノキワ

02月09日(水) え!

[]魔法拳士ネギま

はい! というわけで久々に中国武術シーンが連続したので薀蓄を垂れ流しにしたいと思います。ネギきゅんは最初八極拳修行から始めたわけですが、形意を経て八卦まで完全にマスターしたようです。八卦掌はその円を描く歩法に特徴があり、今回いやにネギきゅんが「すー」「すー」と近づいているのも八卦掌の歩法の応用かと思われます。

刹那に決めた錬撃ですが、最初の縦に長い構えはおそらく形意拳かと思われます。そこからの拳打(横拳?)からの斧刃脚→頂肘→鉄山コウ(全身をあずけない八卦掌アレンジ)と六大開まで極めきった八極拳士の連撃が見事に決まっています。八極拳は一発相手が死ぬのを当てることしか考えない武術なので、基本構えは八卦のものにし、防御と化勁を取り入れている。そして八卦の化勁による「採」や粘勁などを多用した小技から、八極拳の一撃を中枢に叩き込む、というのがネギきゅんの武術となっていると思います。理にかなってますね。

魔法生徒たちが出した使い魔もきれーに八大頭肘で倒していましたし、加えて刹那戦で見せた魔術による目くらましなど「魔術と武術の融合」というオリジナルの要素もぎりっとま座ていて素晴らしいバトル漫画です。でもこの期に及んで女キャラを二人追加してしかも脱がすのはさすが赤松先生です。やれることは全部やっていますね。

久しぶりにぼこぼこ殴っていたので楽しかったです。普段も楽しいけどな!

[]ネコソギラジカル 上

いやー。出たねー。というわけで西尾の最新刊、戯言シリーズの終わりの始まりでございます。やっぱりとにかく読ます読ます。この吸引力はやっぱり圧倒的だわ。終わりの始まりとしての合えて意図的な「味の薄さ」も完璧だし、とにかく続きが読みたくなるつくりでございました。あと崩子ちゃんは可愛いね(ロリペド型スタンド『スリップノット』発動)。いやらしい。いやらしいのは大切だなぁ。エローイ(呪文)。しかしイーちゃんも終わりに向けてガンガン強くなり、これからどうなるかホンマに楽しみなこのシリーズ。来月が待ち遠しいですね!

[]美術史入門

最近の入門書読書ブームの一環で読んでますよええ。白水社文庫クセジュ、グザヴィエ・パラリ・イ・アルテ著。入門書として必要十分な詳しさと簡潔さで文体をまとめつつ、巻末の発言集もしっかりとした内容で素晴らしい。美術史のことは大体わかる良著。やっぱ入門はこういうしっかりしたのでやるのがいいな。佳作。

形意拳じゃなくて形意拳じゃなくて 2005/02/12 14:16 普通に八極の金鶏独立だと思いますけど>縦に長い構え

金鶏独立金鶏独立 2005/02/12 14:23 http://www.kaimonkensha.com/kiroku/200205koushu/sonota.html これですね。ネギは形意の修業はしてない筈なので

コバヤシコバヤシ 2005/02/12 15:37 おお、コメントありがとうございます