火器管制レーダーの照射の件

 日本側はちゃんとした証拠があるのなら、それを提示して中国側がぐうの音も出ないようにしてやる必要がある。これ以上、言ったもの勝ちみたいな状況を容認するべきではない。今回も中国マスコミでは2月6日の時点で「火器管制レーダーの照射で警告を与えるのは国際的な慣例」などと意味不明な発言をしていたが、国際社会のコンセンサスを得られないとなると、事実を否定する方法に転換してきた。中国のマスコミなんて国家とイコールであるから、明らかに前言を撤回したも同然である。まぁアメリカの要人からの声明も既にあった事から、アメリカ側も事実を確認していることとは思うが。