電池交換

 遂に明後日にヤフオクドーム公演が迫ってきました。私は23日(火)のライブが最後となります。前回の京セラドームの2日目にスティックライトが何となく暗いかなぁと思ったので、電池を交換してみました。電池は昔の棒状のライトのLR44ではなくCR2032というボタン電池が使われています。LR44と同じく100円ショップで販売していますので安価にしかも簡単に入手できます。電池蓋の取り外しには先端が+のドライバーが必要ですし、電池の取り外しも少し面倒です。電池蓋を外すと電池が見えますが、下の写真の青い丸の中の部分が端子として出っ張っていますので、これを折ってしまわないように取り外さないといけません。一二度曲げたくらいでは折れないでしょうけど、何度も折り曲げていると金属疲労でポッキリいってしまうかも知れませんので、注意してください。

 電池蓋を外してからスティックライトを逆さにすると、端子の反対側の電池が下がって半分くらい外に出てきますので、この状態で端子側から先端の細いドライバーなどで下がった方に押し出してやるとうまく取れると思います。1つ取れれば2個目は簡単に取れるでしょう。で、入れ替えてみたのですが、あまり明るくなった感じがしません。このタイプのスティックライトはいくつか持ってはいますが、4公演も使った事がありませんでしたので、本当に電池が減ってしまったのかどうかは分かりません。電球もLEDで消費電力も少ないでしょうから、暗くなったと思ったのも気のせいかも知れません。というか、単に電池を交換してみたくなっただけなのかも(苦笑)。でもまぁ、これで安心してヤフオクドームのライブ中、ライトを点けっ放しにできます。

KATO製D51 1次形 東北仕様

 11月末発売予定でしたが、半月ほど遅れての発売で木曜日に手元に届きました。我が機関区には3代目のD51です(本当は4台目ですが、1台はD61になりましたので)。D51の詳細については、既にこちらでご紹介していますし、その後発売された北海道形についてもこちらで書いていますので、今回は簡単に。この1次形の特徴は煙突からドームにかけてつながるカバーです。半流線型のため「半流形」とか、その特徴的な外観から「なめくじ」などとも言われています。なお、D51の22号機、23号機はドームが運転席まで伸びており、こちらは「全流形」とか「スーパーなめくじ」などと呼ばれていますが、この2両のデザインは個人的にはあまり好きではありません。下の標準形、北海道形のギースルエジェクター機と並べた横からの写真(中段が1次形です)で、なめくじドームの形が良く分かると思います。

 このドームの他、標準形とは煙室周囲がカーブしていたり、炭水車の台車が異なるなどの違いがあります。なお、炭水車にのっている大きなタンクは重油タンクでこれは東北仕様の特徴です。