SHSHAMO旅

■4月15日(土)
妹のLineにより6時起床。前夜接待で焼酎を飲みすぎ気持ち悪し。
いそいそと準備して洗車場でメルセデスを洗車後に町田Gさんへ。
代車は見たことない最新の右ハンドルE350アヴァンギャルド
S社長にさよならしつつシートに座ったもののシフトが見当たらない。。。
こちらを凝視しているS氏に「すみません〜シフトってどれですか?」と尋いてしまう。
うっ、運転しずらい...すべての装備、ヒューマン・コンシャスのつもりが逆に訳が分からなくなっている...
技術の進歩っていったい何なんだろうか、と思ってしまう。
怖いので新潟まで代車で行くことを断念して新幹線で新潟駅へ。
万代橋口からANAクラウン・ホテルまで歩くが昼間はゴーストタウンのよう。
SHISHAMO旅〜新潟テルサ公演:
駅前のヨドバシで8倍の双眼鏡を購入(汗)。
今更ながら会場が駅から遠いことが分かりあせるが、幸い臨時バスが出ておりすんなり会場へ〜武道館以来の再会。
会場はおじさんもちらほらで安堵(両隣りも社会人の野郎)。

開演してからおじさん、双眼鏡で松岡さんをガン見!
かわいい。。。可愛すぎる。
そしてベースが上手い!
赤いボディのジャズベながらヘッドを見るとフェンダーMexicoではなく、なんと「Provision」じゃないか!
もしかしてネックだけProvisionに代えた?
それともPJ-1PUの白ジャズベに続いて新調されましたか?
アクティヴかと思うほどヌケの良い音してたからおニューかも!
オレも同じヤツをオーダーしよう、と心に誓う。

松岡さんのプレイはロー・ポジションからハイフレットのオクターブ音まで縦横無尽に行き来してスピード感と微妙なニュアンスを演出するのが特徴。
ところどころに入る開放弦が絶妙でそれが曲をドライブさせる。
16ビートでは指弾きで、曲をグルーブさせる為にスライド・アップを多用...チャック・レイニーみたい!しびれる。
しかし意外と他に似たスタイルのプレーヤーが思い当たらない。
朝子の影響(指導?)でThe ピーズのハルにフレーズは近いのかも。。。しかしながら女性らしい非常に端整なフレーズと構成力。
曲によってはピアニカと鉄琴(?)とコーラスを同時にこなすが(天才!)、その真剣な表情たるや。。。泣ける。

いいもん見たわ。

朝子さんの声は圧巻でホールに鳴り響き渡り、吉川さんのドラムは「SHISHAMOにはこれじゃなきゃ」と思わせるものがある。

いや〜いいもん見たわ。

■夜の万代橋繁華街
昼間とうって変わってデンジャラスな雰囲気。。。こ、怖い。
ここはメキシコか!