個人的には、元祖アンソニー・ホプキンスよりも、キョンキョンのがインパクトあったなあ、やっぱり。みなさんの「私のレクター博士」は誰ですか?よかったらコメント欄にレスください。
でも私、本当はレクター博士って、あまり好きじゃないんだよね。トマス・ハリスが最初に出した『ブラック・サンデー』って小説は、ものすごく緻密な話で好きなのよ。でも次の『レッド・ドラゴン』でレクターを出してから、どうもこの万能カードみたいなキャラクターに頼るくせがついて、ちょっとずつ大味になっていったような気がします。『羊たちの沈黙』も、けっこうよく出来ていたけど、例外ではない。
『CONTROL 〜犯罪心理捜査〜』(フジ:火曜21時)
第01話18.4% 第02話15.2% 第03話13.8% 平均16.0%
『冬のサクラ』(TBS:日曜21時)
第01話14.5% 第02話14.3% 第03話12.6% 平均13.9%
『美しい隣人』(フジ:火曜22時)
第01話14.3% 第02話15.0% 第03話09.8% 平均13.1%
『デカワンコ』(日テレ:土曜21時)
第01話13.0% 第02話12.8% 第03話12.1% 平均12.6%
『美咲ナンバーワン!!』(日テレ:水曜22時)
第01話13.2% 第02話12.5% 第03話11.8% 平均12.5%
『悪党 〜重犯罪捜査班』(テレ朝:木曜21時)
第01話13.1% 第02話11.8% 平均12.45%
『外交官 黒田康作』(フジ:木曜22時)
第01話13.3% 第02話11.8% 第03話11.1% 平均12.4%
『大切なことはすべて君が教えてくれた』(フジ:月曜曜21時)
第01話12.1% 第02話11.6% 平均11.9%
『告発 〜国選弁護人』(フジ:木曜21時)
第01話11.9% 第02話10.2% 第03話10.3% 平均10.9%
『LADY 〜最後の犯罪プロファイル〜』(TBS:金曜22時)
第01話13.8% 第02話09.3% 第03話08.5% 第04話06.8% 平均10.7%
『金曜プレステージ いじわるばあさん3』(フジ) 15.6%
『金曜ロードショー デスノート(後編)』(日テレ) 14.2%
『報道ステーション』 (テレ朝) 12.2%
『たけしのニッポンのミカタ』 (テレビ東京) 07.1%
『LADY〜最後の犯罪プロファイル〜』 (TBS) 06.8%
TBS 金曜22時台のドラマ視聴率(過去2年間)
2009年01月『ラブシャッフル』 最高 10.7% 最低 07.0% 平均 08.82%
2009年04月『スマイル』 最高 11.7% 最低 07.1% 平均 10.15%
2009年07月『オルトロスの犬』 最高 11.4% 最低 06.7% 平均 08.42%
2009年10月『おひとりさま』 最高 11.0% 最低 07.5% 平均 09.54%
2010年01月『ヤマトナデシコ七変化』 最高 12.1% 最低 05.2% 平均 08.32%
2010年04月『ヤンキー君とメガネちゃん』最高 13.6% 最低 09.5% 平均 11.27%
2010年07月『うぬぼれ刑事』 最高 12.2% 最低 06.5% 平均 08.15%
2010年10月『SPEC』 最高 12.9% 最低 08.2% 平均 10.54%
2011年01月『LADY』 最高 13.8% 最低 06.8% 平均 10.68%
TBS 金曜22時台のドラマ視聴率(2008年)
2008年01月『エジソンの母』 最高 12.1% 最低 06.8% 平均 09.57%
2008年04月『Around40』 最高 15.7% 最低 13.3% 平均 14.72%
2008年07月『魔 王』 最高 14.0% 最低 07.6% 平均 11.51%
2008年10月『流星の絆』 最高 22.6% 最低 11.5% 平均 16.59%
すまん、オチのない冗談で。お詫びのしるしに、私からも視聴率V字回復のアイデアをひとつ出させていただく。
このドラマのエンディングテーマって、柴崎コウが歌っているのである。そのよしみで、後半のエピソードに出演してはくれないだろうか。
柴崎コウっていうと、私なんかいまだに、『バトル・ロワイアル』の相馬光子役が忘れられないんだ。クライマックスでは北川景子に迫りながら「死ねよ、ブス」って言って欲しい。そのシーンを予告編でガンガン流せば、視聴率2ケタは間違いないと思うんだが。
なお、このブログが本当は「視聴率」というものをどう考えているか、というテーマについては、すでに【第123回】に書いてありますので、よろしかったらご参照下さい。
さーていいかげんで本題に入ろうか。
安座間美優の顔面史(その6) Act.42〜Act.45
Act.43ではジュピターに変身はするが、使えるクローズアップがない。その代わりこの回のアクションは凄いんだ。実写版のジュピターのアクションの中で最高の回だと思う。
かっこいいなあ。でもまあ、アクションっていうのとは違うか。これについては、東映公式ホームページのエピソードガイド(ここ)に解説があるので引用します。
火薬効果でいうと、Act.43 で安座間さん@まことがチャレンジしたコレは、即火線(そっかせん)。
導火線の一種で、一瞬で火薬を走らせます。「CGに頼りすぎない迫力を!」という監督の、稲妻イメージ。
それこそ手の先から発火するのですが、「やります!」と、完ペキなポーズを決める安座間さん。
最多バクハツの沢井さんが目立つ一方で、じつは着々と、火薬効果体験を積んでたりする安座間さんなのでした!
久しぶりに見たけど、やっぱり楽しい。東映さんこのHPいつまでもとっておいてください。お願いします。
この回は美奈子が初めてクラウンに姿を現し、レイと激しく火花を散らす回でもある。
あと、ちょっと珍しいビジュアルとして、戦士たちの肩パッドみたいな部分が、ゴムバンドのようなものでコスチュームに結びついている様子がよく分かる画像があるので、ついでにご紹介します。
右のジュピターは、美奈子(もう変身する余力なし)がなかなか変身しないので「?」と思っているところです。
まことはこの回で、美奈子が前世の使命のために命を賭している事実を知り、そこに自分の生きるべき道を見いだして、メタリア妖魔相手に自爆作戦を敢行する。それで続くAct.46に雪崩れ込むんだが、そうするとこれ、また「木野まこと祭り」になってしまうね。今回は冒頭の馬鹿な趣向に画像を使いすぎたので、申し訳ないがここまでとしておく。なんかようやく、先が見えてきた。何ごともなければ、あと2回か3回でこのシリーズを終えることができそうだ。
というわけで、遅々としてはかどないまま、次週へ続く。
【今週のおまけ】