January-08-2009
■[日記]
「ねぇ、今、何してるの?」
「んー、まったりネットでもしてる」
「会いたいよ」
「私もだよ。って、それ、君が言うかな」
「帰ってこないの?のーちゃんの実家、ここのすぐ近くじゃん」
「帰るのもいいんだけどね、すぐにダイヤが乱れるからさあ」
「えー、そんな理由?のーちゃんは会いたくないのかな?」
「大丈夫、すぐに会えるよ。窓、開けてみて」
えっ。これはもしかして"来ちゃった。てへっ"ってパターン?
喜び勇んで窓を開ける。誰もいない。曇天。僕の気持ちも曇りだぜーと思いつつ
「窓、開けたけど、なんなのさ」
「いると思ったでしょー。甘い甘い」
何なんだこの女は。そして、そんな彼女を好きな僕は何なんだ。
「閉めるよ、寒いし」
「おかしいなー」
「何が」
「んーん。何でもね」
「どこの人間だ、あ、ここの人間か」
窓を閉めようとした僕はあるものに気がついた。
「もしかして、これのこと?」
「おー、やっぱりこのタイミングで来た?」
「ばっかじゃないの?」
憎まれ口を叩きつつ、僕は窓が閉められなくなった。
彼女が降ってきた。
【降臨賞】空から女の子が降ってくるオリジナルの創作小説・漫画.. - 人力検索はてな
その2でした。
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