そういうことも考えた上で、あくまで個人的な見解として、選ばないほうがいいかな思う理由は1つになりました。
年収が低い人がマンションを買ってはいけない、たった1つの理由(えふしん) - 個人 - Yahoo!ニュース
「同じマンションに住む、他の家の破綻リスクが高い」
このような集客をしているということは、同じマンションに住む人達の年収が低く、職業安定の保証も若干厳しい可能性も高いということになると思います。
いやいや。
これが正しいなら、「マンションを買うなら自分より年収が高い人たちがいる物件を買え」ということになるじゃないですか。つまり、背伸びして借入上限ぎりぎりの物件を買えってことですよ。それって批判されてる行動そのままだと思うんですがどうなんですか。
あ、いや、それか、郊外の物件を買うっていうのも手ですね。
2012年度集計表:住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)
↑の統計によると、平均年収倍率は東京の6.5倍に対し千葉5.7倍です。ということは同じ4000万円の物件でも、東京の購入者は年収615万円ですが千葉の購入者は700万円です。我が茨城ならなんと年収800万円を超えますよ。「同じマンションに住む、他の家の破綻リスク」を低く抑えたいたら茨城に住むべきです。ようこそ茨城へ!
新築vs中古の話
おふざけはこれぐらいにして。
これは、新築vs中古の話ですね。築10年ぐらいで買う戦略のメリットを挙げます。
- 新築よりも安く買えるので、周囲の新築時購入者たちは自分より高収入である可能性がある
- 10年経っているので、修繕計画や管理に問題が出ている場合でも気づきやすい
- 『「他の居住者」のよしあし』を観察することができる
ということです。記事に書いてあった不安な点がある程度解消されていることが分かると思います。「他の家の破綻リスク」を気にするなら中古を買う、これが良い判断です。
本当にそんなことが一番気になるならね。
でも富裕層の餌だけどね!
Amazon.co.jp: マンションは10年で買い替えなさい 人口減少時代の新・住宅すごろく (朝日新書): 沖有人: 本
↑によると、新築で買って10年程度で売却することが推奨されています。つまりまあ、大規模修繕が来る前に逃げて含み益確定させるための出口ってことです。