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2013-08-27

Berry's

Berry's 初回版

Berry's 初回版

D

『Berry’s』

いらっしゃいませ、PiaキャロットBerry'sへようこそ!

    • 総評

元々は鈴平ひろさんのBerry'sという某Piaキャロの新しい?形を目指した同人ゲーが商業になって、という形のゲームなのでやはりPiaキャロっぽい感じはしました。

特筆すべき点はどのキャラも可愛いし、原画も綺麗(そりゃ古今東西の原画師を集めたようなものですし)、雰囲気も良い。DucaさんのOPも可愛い。攻略も、PiaキャロみたいにSLGじゃないのでアドベンチャーとしてさくさくゲームが進んで楽しい、衣装も三種類あるけれどPiaみたいに選択して変えられないわけではなく好きに変えられて、CG差分取り逃しなどのめんどくさい作業が存在しない。

そんなところでしょうか。

またキャラクターもPiaキャロのように莫大に攻略キャラが存在するわけではなく、6人でそれも割とシナリオも短め、という部分は評価したいと思います。

だけど綾、若葉、薫乃、有花、三月さんなど魅力的なサブキャラ多すぎだよぉ!

特に綾シナリオは欲しかったかなぁ。

ですが

悲しいことに個別ルートに突入→主人公とイチャイチャ→何らかの問題が発生→解決

という古臭いシナリオ構成でした。平凡というか…。

古臭いシナリオが悪いわけではないけれども、せっかく素材を集めたのだからもう少し粘って欲しかったし、取ってつけたような「シリアス」は本当にいらなかった。

ファミレスイチャラブアドベンチャーで良かったんではないでしょうか。(声を大にして

一番出来が良かったのは森久保由那、悪かったのは春夏姉妹、妹ですかね。

ライターに差がありすぎたのか、どうなのかは分かりませんが、主人公のキャラクター性が春夏妹のシナリオではかなりブレブレだったのに対し、恵那&由那は面白かった。

特に由那ルートの主人公は「しっかりアルバイトしてる」感が非常に高く良かったんですが。

春姫はほんとウザい、といいますか接客業舐め腐ってる感じがひしひし漂っててあまり好きにはなれませんでした。その後の行動もね。そのとばっちりを受けてる夏姫が可哀想なんだよなぁ。

FDはどうでしょう、出して欲しいような出してほしくないような。Piaキャロ方式になって二号店、三号店を増やすのはいいけれど新キャラも増えてコスチュームも増えて、その代わりにシナリオがどんどん薄くなるのは勘弁して頂きたいところでありまして、できるならば同人又はちょこっとだけアペンドディスク程度でお茶を濁すぐらいにして欲しいですかね。

萌えエロゲーが好きな人には絶対合うと思います。

    • 春姫&夏姫

正直言って読んでるのが苦痛になったシナリオは久しぶりでした。

いいんですよ、双子が主人公の取り合いになって修羅場になるとかね。

ただその修羅場を二度に渡って読まなければならないという部分や、春姫の性にあっけらかんとした部分や主人公のクズっぷりを見ると苛立ちが抑えられなかったです。

春姫は特に曲芸というか、「飲食業界」でやるか?というような行動をとっていて結構イラッとしました。

接客業ってめんどくさいですけど、接客の態度になってないというあるまじき姿にポカーンとしました。

真面目な夏姫との比較したかったのでしょうが、これはやり過ぎなのでは、と。

なんだかんだで、春姫が夏姫と主人公の間を引っ掻き回しているようにしか見えなくて夏姫ルートは特にイライラしました。夏姫が悪いわけじゃないからこそいらいらするという。

特に夏姫ルートでの双子特有の「入れ替わりモノ」

入れ替わることに関して別に問題はないし、古くから使われている手法だし、オーソドックスといえばオーソドックスですけども、それを個別でやる必要性あるんでしょうかね。

春姫ルートだと夏姫と無理やりではないけれど3Pもあるし…。。

夏姫ルートだと夏姫と付き合っているのに入れ替わりってる春姫にキスって最低ですよ…。

だったら春姫と夏姫、二人で一つのルートにしちゃえばよかったと思うんです、嫉妬とか双子特有の入れ替えもの使いたかったり複数プレイも入れたかったならば。

エンディングで春姫を選ぶ、夏姫を選ぶ、二人共選ぶ!で良いじゃないですか、ねぇ。

あまりにもお粗末、というか全体的にシナリオが良く言えば手法からして「ありきたり」で有るし、ライターが悪く言えば「古い」感性の持ち主なんだなぁ、と思うのは自分だけでしょうか。

    • 祐佳

スイーツの事ですれ違ってたけど実際は兄が大好きで大好きでというシナリオ。

新人だから、スイーツ作りたいから、ってだけで接客業していいの?とも思ったし、祐佳の友人が働いてる最中の祐佳引き連れてあまつさえ、接客無視して友達とダベり、主人公はフォローを入れるべきか悩み、結局フォローしないで綾にこっ酷く叱られたシーンがああ、この主人公や妹は「接客業」って何を考えてるんだろうと思いました。

綾と薫乃、有葉のサブキャラのほうがぶっちゃけ魅力的。

主人公自身も近親相姦とは思わず、「妹」とHしてるのがなんちゅーかなー。

それも主人公は祐佳のことをまるで「好き」とは思ってなくて、一回妹に襲われたからそのままHを続けちゃうとかね…。

最終的にスイーツ作りたいなら専門学校へ行きながらBerry'sの正社員になればいいと思いますよ、というマネージャー忍さんのご意見がごもっともすぎ。

スイーツの事はいらないから、「ヨスガノソラ」みたいに近親相姦メインの話にすればよかったと思うのは自分だけでしょうか。

正直、スイーツの事ですれ違ってました、みたいなものより正式に近親相姦だけどどうしよう、でも愛してるから!!を期待したんですが。

要求していたシナリオと提供されたシナリオが正反対だったような感じでした。

    • 踊子

関係ないけど伊豆野踊子の名前、「伊豆の踊り子」が元ネタかぁ。

他の個別ルートだと影すら出てこなかった上、チアで応援するよっ!な子なので基本的にアホの子なのかと思っていたらそうじゃないのですね。

かなり一年生組(春と妹)よりまともな接客態度、ナンパされてもちゃんとスルーできるあたりがしっかりしてるなぁと。まぁそれが当たり前なんですけどね!

一番まともな段階を踏んで恋愛をしているような気がしました。

ちゃんとデートして、海に行ったりして、思いを伝えて、メールでドキドキして、Hして、ツーショット写メ撮ったり、付き合って職場の人に誂われたりね!

バイトとベリーズ両立して、オーディションに落ち続けて、苦しんでいた楓との和解。

踊子の強さがしっかり現れてるシナリオだったかと思います。

応援することによって人に元気をくれるというある意味単純な事ですけど。

それぞれの道を歩んでいくけど、友情は変わらないし夢を語っていた時以上に深い絆が生まれるだろうと言う結末でそこそこ「読めた」シナリオだったかな。

楓ちゃんが出てくる前にかなりイチャラブイチャラブバカップルしてたんで無理にシリアス入れなくても良かったのでは、と思ってしまうのが残念。

    • 恵那

恵那仕事しろ!w

共通ルートから抜けてるように見えて「人を使うことに関して抜けてない、だけどつまみ食いしてあーんしちゃう」とかもうかなり積極的な女の子で初めから好意を持ってました。

飄々としているけれどちゃんと人を、接客を見ているという所とかが素晴らしい。

積極的なのに、自分の恋愛には鈍感だった、というのがとても以外で可愛いのですよ!

主人公に対して話しかけるのも楽しいし、一緒にいるのも楽しい、この気持ちはなんなんだろう…とか悩みだしちゃう恵那可愛い。

それと、学園の先輩後輩関係が上手く使われているシナリオだったかと。

恵那はBerry'sだと先輩だけど学園では後輩で、学園でもイチャイチャしちゃう部分とかにやけますね。

苗字呼びから名前呼びに変化したり、海辺デートでキスしたり、一緒に手をつないだり。

もっと早生きさんと二人の世界に没頭しないとですね。

私だけを見てもらえるように頑張りますね

くゎいい。主人公からモーションかけられちゃうと恥ずかしくなるところも良かったです。

応援してくれる若葉ちゃんも可愛いんですけど。

なんで恵那が本気を出して仕事をしない理由とかも分かったんですけど、蛇足過ぎやしませんかね。まぁ才能がありすぎて、周りから疎まれるのが嫌だから本気を出さないというのも

理解できなくはないけれど、「恵那は恵那」を突き通して欲しかったなぁ。

そして一番エロシーンが多くてエロエロな子でした、割と満足。

    • 由那

世間知らずのお嬢様が社会勉強の為にバイトを始める、同時に主人公と同じ同期になる女の子。

新人同士の失敗や、 マニュアルを頭に叩きこんで一生懸命バイトを頑張ろうとする 由那、試験中に失敗してしまうものの、ちゃんと対処して着実に「研修生」から

成長していく描写が細かくよく出来てると思います。

主人公も同期同士かばいあってるし。

凛とし、誇り高い(まぁぶっちゃけツンデレ)由那がデレるのも良いですね。

いつも向き合っているけどお互い寄り添うのもいいなって。

こういう気持ちになれるって、恋って素敵だなあ

森久保グループの中核に移動させられると思われていたのが、最終的にベリーズに残れて、其の上、もっと高みに登っていこうと努力する由那の姿や、

ストーリーが元々、主人公の将来や進路をどう考えるかが主題であったのを活かせていたと思います。

「社会勉強の為に働く」という意味でも由那というパートナーを見つけて、由那の隣にいられるように努力をして、目指し進むべき道を切り開いていこうとする主人公の考え方もしっかりまとまっていて良かったです。

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