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2015-01-03 Precious Line

運命線上のΦ

『運命線上のφ』 2014年9月26日発売予定!

  • 総評:「館シリアス」なの?「バカゲーなの?」どっちなの?ただの『紙芝居ゲー』を脱したいという製作者の意図は非常に伝わったが、アドベンチャーゲームでやりきれるギミックを沢山放り込んだからといって面白くなるというわけではない、という事をまじまじ感じさせられたゲーム。

さて年をまたいでやっと攻略出来ました、「運命線上のΦ」

運命線上のφ 初回限定版

運命線上のφ 初回限定版

まず問題点が二つ。

    • 1.システムを重要視するあまりにシナリオがおざなりになっている上に選択肢を切り開いていくには別ルートをクリアしないと新しいルートが開かない。

平行世界で起こった行動がまるで生きてないんですよねぇ。

正直、凪咲→果凛→リーニャ→紫乃でロックかけてくれた方がまだ良かった。最悪、旅情編とか序盤にプレイ出来てしまうという構造になってるのでわけもわからず旅情編になって館炎上っていうのもよくある話でしてね。

普通のゲームなら探偵編(凪沙)クリアで謎一つ解決、執事編(果凜)でまた一つ、そして探偵編に戻るとまた選択肢を切り開いて新しい事ができる…とかだったら良かったのですが、まるで意味をなしてない。

Magical×Charming!で評判が良かったおまけルートの充実さ(キャバクラ・放尿とかかまいたちの夜パロディとか)や、草刈りミニゲームモード、おしりペンペンモード、おさわりモードなどそういうのは多かったですね、無駄に。

ぶっちゃけて言うと、おさわりモードなんかはタブレットよりタッチパネルの方が良いんじゃないでしょうか、マウスだとなんにも興奮しないし、くぱぁできてるのか出来てないのかすらわからねーみたいなすっごい微妙なシステムでした。

そして問題の青猫から逃げるミニゲーム

いくらバックログ+バックシーン付いてても許せねえ

解決方法がどのサイトにも書いてなくてどう運命を切り開いていけばいいのか考えたわけですけど、なるほど探偵編の凪咲を攻略し、執事編のお嬢様の放尿シーンを見ないと永遠に青猫から逃げれず、お漏らしして終わったわけですね、(´Д`)ハァ…

おさわりもこんなもんです。くぱぁできてるのかできてないのかわからねー。

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softhouse-sealかよ!

果凛が夏しか生きれないのとか島から出れないのとか素晴らしく無視。

そりゃどうしようもないわ…。せめてルートロックかけて欲しかったです。どーどー巡りで炎上終わりを何回繰り返したことか。

そして、『言霊』について。執事・探偵だと掘り下げられていたけれども、他のルートだとなにそれ美味しいのレベルで使ってましたし。

なんで4視点分けたというのも意味がわからないです。ぶっちゃけ『執事として働きながら探偵をやる剣豪』で良かったんでねーの…?と思います。

    • 2.細かいところで不親切なシステム

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フローチャート付けたかったのは分かる。分かるがな…。ワムソフト版吉里吉里のシンセミアよりレベルが低いってどういうことなの。

イベントシーン時の刀なんかこんなもん。

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もうちょいわかりやすくしてほしかったですぜ…。

  • 良かった点

モエキー先生の絵、ななろば先生、あゆや先生の絵が可愛かった。CGクオリティの安定感かな。後、アシストムービーの可愛さは必見。

それとエッチシーン、ave;newの音楽ですね。

また、「運命を切り開く」コマンド、抜刀も面白かったです。

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まぁ萌え抜きバカゲーと言う意味ではそこそこの出来だったのではないでしょうか。

2014-12-27 今年もありがとうございました。

彼女のセイイキ

feng9th『彼女のセイイキ』応援中です!

多分今年最後のエロゲレビュー。

  • 総評:短いながらも今年1,2を争う萌え抜きSMエロゲー。値段相応の面白さ

値段から察してもらえれば分かるのですがヒロインは冬華一人。冬華を気に入るか、気に入らないかがゲームの鍵になるかもしれません。

痴漢に間違えられて幼いころの友人の執事になる…というストーリーですが「執事」であることは、このゲームのエッチシーン設定、という感じです。

お嬢様(幼馴染)に虐められて興奮しちゃう俺、無垢なお嬢様にこんなこと教えちゃう俺、というまぁ一種のプレイ。イメクラみたいなもんですね。

しかしながら、その設定背景はかなり興奮します。

『良い子ね、ご褒美はあげないけれど。』

序盤にかなりこの用語が出てくるのですがとても興奮します。とても。

それも遙そらさん。素晴らしい。Primal×Heartsも素晴らしかったんですが冬華さんはまた別のベクトルで輝いてました。

淫語もかなり出ますし、エッチシーンも豊富です。勿論、主従逆転したHシーンエンドもあるのでこんなナマイキな幼馴染と付き合ってられるかよ!って人も大丈夫。

それにただただ理不尽な文句をつけてくる女というよりも「主人公の前では素直になれない」、「主人公の前ではつよがりを言ってしまう女の子」という感じ。

最終的に冬華、彼女が何故「秋葉原で待ち合わせするのか」というのと「恋心」を自覚し、行動に移す姿も可愛かったと思います、

が。

如何せんこのゲームの微妙なところは「抜きゲー」を謳っている癖に主人公が早漏気味。ぶっちゃけて言うとエロシーンが短いんです。

複数回射精するシーンも有りますが、敏感になってるから→二発目っていうのが多すぎ。

エロスケで評価されている「イキ過ぎる」と言う項目はどちらかというとヒロイン冬華より主人公のほうが目立ってしまう傾向なのですよね。

また、「本番シーン」が少ない。SMゲーなのでストッキングやらパンツやらで責めてくれるのは嬉しい。しかしやっぱり本番シーンが欲しい、と思ってしまうわけですね。

○○コキだと少食気味になる。

主従逆転してしまうと逆に見たことのない冬華が見れて良かったと言えば良かったのですが、数シーンなんですね。しょうがない。

じゃあ不満なの?と言われるとそうでもない。うーん、なんなんだろうね、この微妙な気持ちは。

涼香先生の絵も良かった。シナリオも(ほぼエロシーンだけど)良かった。声も良かった。コスパも良かった。

だけどやりきれないのはやっぱり冬華を責めるシーンがもうちょっと増えたり、一緒に気持ちよくなったりするシーンが欲しかったってことなのかなーと思います。

フェラシーンとかお手手でとかの構図が一緒だったりするからかなと。

あ、後良かったのはワイド対応(1920x1080)だったというのも上げられますかね。うちのノートパソコンが丁度1920×1080なので。

彼女と俺と、恋するリゾート 〜彼女と俺と恋人と。&恋する夏のラストリゾートWファンディスク〜

PULLTOP LATTE『彼女と俺と、恋するリゾート』

ホントは恋する夏のラストリゾートまでクリアする予定だったんですけど出来なかったのでとととのみ。

  • 彼女と俺と恋人と

PULLTOP LATTEデビュー作『彼女と俺と恋人と。』

  • 総評:皆が皆を好きなら複数だって近親だってそれでいい、好きの形はいろいろあるし、幸せならそれでいい。ハーレムイチャラブ抜きゲ。

『美萩野綾乃』が正ヒロインなんですが、アホみたいに浮気等に寛容なのがこのゲームの救いなのでしょうか。

勿論、彼女のルートは誰にも浮気しない「彼女」ルートなのでとにかくダダ甘。とにかくラブラブバカップルえっち。黒髪ロングでエプロン着て三指付いておかえりなさい♪お風呂にする?それともご飯〜♪なんて言っちゃうぐらいあまあまです。とにかく綾乃は遥人に尽くします、事故が云々より前に惚れてたんじゃねぇのかと錯覚するぐらいベタベタ。コンセプトである同棲生活の甘さ、好きである幸せ、イチャラブ、綾乃の交友関係や寮の皆を含めてキャッキャウフフ、ワイワイできる日常ほのぼのゲーという意味では起承転結もないただの『バカップルゲー』です。

ですが、このゲームのもう一方の面白さは『浮気を認めちゃう綾乃の倫理観やそれに綾乃の倫理観に従っちゃう主人公』の側面です。

コンセプトにもありますが、人と違った「好きの形」が現れているのではないかと思うのです。

逆を言えば『浮気を受け入れちゃうヒロイン』故に『浮気をどんどんする主人公』に対し嫌悪感を抱くプレイヤーも一定数居ると思います。

自分の感じとしてはコンセプトである『好き』や『彼女と』『恋人と』新しい幸せの形を見出していくという部分、ライトなハーレムゲーとしては有りです。

ありがちなや『浮気や嫉妬による修羅場』とか存在しない。

私の遥人くんだから手を出したあんたが悪いのよ!みたいなのも無い。

特に怪我をしてずっと世話をして、押しかけてきちゃう綾乃の方が自分的には怖いですね…。

好きって気持ちは大事で、一人の人が他の人を好きになったり、同時に好きになったりすることはあると思う、三角関係でもめるのもしょうがないと思う。

だけど『丸く収まる三角関係』が世の中には有るんじゃないかなと思うんですよ?

「美萩野」家の父親は愛人が何人もいる、という設定故に綾乃や妹の小乃花は一人の男性が複数の女性を愛する事ということは自然な事であり、それが自分の好きな友人や知り合いだった場合逆に嬉しいぐらいの感情で迫ってきますし、それが綾乃という恋人と、もう一人の主人公が愛するヒロインと、一緒の幸せを作り出していくという感じ、良いと思います。

千景ルートではが実は遙人の事好きだったんだ、(お酒の勢いで一線を越えてしまい)綾乃に申し訳ない、と謝罪してくるシーンが存在しますし、つくしの場合やっと遙人の魅力がわかったのね!と綾乃公認状態、小乃香では他のルートで見せない少々の嫉妬心などを見せてくれ逆に綾乃の好感度が上がりました。優子は共通ルートでかなり不憫な思いをさせられるのですが(退院時に彼女ができてるとか退院を教えてくれないとか)複数プレイが多かったヒロインに対し、1対1のエッチシーンが存在してるという意味では若干優遇されてる気はしました。まぁ一番綾乃のライバルだしねぇ。

お兄ちゃんにトイレ付いてもらわないといけない妹すすきちゃんはΦ学生じゃないよね…。トイレトレーニングできてないっぽいから低学○か、それ以下ですよね…。

それにしてもDucaさんの『シアワセ定義』はホントいい曲だよなー。早くアルバムでないですかね。

その他としては、椎名理緒ではないけれどシステムが結構貧弱でした。

画面1/4ぐらいメッセージバーで埋まってしまい、透過率も弄れず、スキップも遅い。(体感)、シーンジャンプも存在しなかったので…。

まぁリリースされたのが2012年なのでしょうがないかなーと思う反面、三本セットの一作として出したわけなので「恋する夏のリゾート」やら「彼女と俺と、恋するリゾート」との比較が気になりました。