HARNESSING RUIN

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「もし最後の結果が良ければ、私に浴びせられた非難など問題ではない。もし最後の結果が悪ければ、たとえ十人の天使が私を弁護してくれたところで何の役にも立ちはしない」

Ｂｙ　エイブラハム・リンカーン

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

＊大魔王と弁護士

　今更な話であるが、パソコン遠隔操作事件の真犯人がタイーホされたらしいのである。でもって、ソイツの主任弁護士だった人が記者会見やって【悪魔が仮面を被っていた、見破れなかった】とか言ってるとか言ってないとか。コレに対するワタクシの見解は「悪魔でも良いんじゃね、別に」ってトコである（笑）たとえ大魔王が相手だったとしても、一度仕事を引き受けたからには全力で弁護する。ソレがプロの弁護士の仕事のはずである。だから例え犯人が仮面を被った悪魔であっても、やる事は変わらんはずである。コレが偽証扱いになって偽証罪で更に訴追されたとしても、クライアントを徹底弁護して可能な限り軽い刑を勝ち取る。後にも先にもただソレだけの話であり、泣いてるヒマなんぞないのである。

　聡いロンマニアの方ならば、警察や弁護士が決して正義の味方なんかじゃない事は十分に存じてるはずである。警察は「実力を以て社会の治安を維持する行政機関」であり、弁護士は「クライアントの依頼を受けて法律事務を処理することを職務とする専門職」である。つまり特定個人が主張する正義が治安を乱すなら警察にタイーホされるし、クライアントに正義が無くとも依頼されたら弁護士は合法的に不正義を通すのである。でもってワタクシの知る限りでは、普遍的な正義なんて見た事も聞いた事も無い。キリスト教圏じゃ男女平等が正義だし、イスラム教圏じゃ男尊女卑が正義である。正義なんて人や場所其々なんだから、警察や弁護士が安易に正義を振りかざしちゃダメなのである。

＊第四遊駅にやってきた悪名高き第二世代

　ワタクシの知る限り、正義を安易に口にするヤツってのは相場が決まってる。友達がいないか、居ても同じ穴のムジナしかいないヤツである。自分が正しいと信じて疑わないから周りに嫌われて、信じて疑わな過ぎるから「間違ってるのは周囲だ」って決めつけて、結果孤立するor同じようなヤツと傷を舐め合うようになるからである。別に孤立する事が悪いとはワタクシは言わない。が、テメェが何故孤立したかを真剣に考えないヤツは、明らかに滑稽である。まぁ堅い話はウケが悪いので(つ´∀｀)つ置いといて、と（笑）ようやくPS4に待望のアレがやってきたのである：

inFAMOUS Second Son 【CEROレーティング「Z」】 - PS4

２０％ぐらいまでゲームを進めてきた感想としては「やっぱグラフィックは綺麗な方が(・∀・)イイ！！」ってトコである。動画にあるカットシーンは決してムービー用に作られたソレではなく、マジであのクォリティーのまま自由の操作できるのである。時々「ゲームさえ面白ければグラはどうでも良い」っていうヤツが居るが、全くのデタラメである。グラが良ければ良いほど臨場感が増し、ゲームとの一体感が強まるからである。特にこのゲームの売りは「超能力を駆使してシアトルの街並みを縦横無尽に駆け巡る」なんだから、臨場感はゲーム性を語る上でこの上なく重要なのである。

　ゲームの方は「良くも悪くも従来のまま」ってトコである。良く言えば手堅くまとめてあって、PS3の従来シリーズのファンならばシリーズの魅力をPS4として進化した分だけ堪能できるし、お約束的な部分もシッカリ抑えてるから際立った不満も無い。悪く言えばPS3時代の前２作と同じような展開やゲーム性であるため、飽きが早い人はマンネリ入ってくるだろうって事である。ワタクシ個人の評価としては「良」ってトコである。流石に同じような展開はそろそろ飽きてきたので、次回作があるとしたら抜本的な部分での進化が欲しいトコである。ただPS4に進化した事で得られた新機能を投入したって事は、ワタクシ的に高評価なトコである。何だかんだ言って、やっぱPS4の将来性は高いと思うのである。

＊第二波、第三波

　今までずっと寂しかった限りであるが、ようやく「PS4(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!!」って感じである。どうやらコレからPS4に注目ソフトがガンガン入ってくるっぽいので、ワタクシ的にはひじょ〜〜〜に楽しみである(^-^)え”？仕事？(∩ﾟдﾟ)ｱｰｱｰきこえなーい（笑）取り敢えず次に買う予定なのがコレである：

ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー 【CEROレーティング「Z」】 - PS4

ウォッチドッグス【CEROレーティング「Z」】初回限定特典（スペシャルコンテンツプロダクトコード+PS4版限定DLC同梱）＆ウォッチドッグス アートブック付き

何ちゅーか、コレから１〜２ヶ月ははゲーム好きのワタクシにとっちゃ、天国のような時間になりそうである（笑）まだハッキリと発売日は分かってないが、年末近くなったらまだまだソフト攻勢は続きそうなので、何とも贅沢な日々である（爆）

　ただ惜しむべきは、ソコに和ゲーの姿が無い事である(´・ω・｀)てゆーかMGS5を除いて、PS4の和ゲーでやりたいと思うゲームが一作たりとも存在しないのである。上記のMGS5除いて、ワタクシが今まで購入した＆コレから購入する予定のゲームって、全部洋ゲーなのである。１０年前までの洋ゲーは「作りが大雑把、グラが汚い、バグだらけ」ってイメージが強く、一部の名作以外はプレイするのは殆ど和ゲーばかりやってたのであるが、今や和ゲーの方が「作りが大雑把、グラが汚い、バグだらけ」ってイメージが強く、一部の名作以外はプレイするのは殆ど洋ゲーばかりなのである(´・＿・｀)でもまぁワタクシ的には面白けりゃ何でもいいんで（笑）実は大して気にしてない今日この頃であった。