アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

KARMA.BLOODY.KARMA

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「我々は翼が欲しいという欲望を持っている。にも関わらず、結局は空を飛ぶことはできない。要するに、我々は幸せなのだ。さもなければ、空気はやがて吸うに堪えなくなるに違いない」

By ジュール・ルナール


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*唯一の良いCVTは廃棄処分されるCVT

 このサブタイこそ、ワタクシの変速機に対する唯一絶対のジャスティスである(笑)MT(2ペダル>3ペダル)が最高なのは言うまでもなく、ATも最近はセミモードやブリップ機能やロックアップ技術などが向上したからギリギリ認める次第である。だがCVT、テメーはダメだである(`ω´)一番マシだと言われるスバルのリニアトロニックですら「低速からガツンと踏んでくと間が空く」「サーキットを2周ほど走るとオーバーヒートする」って話が出てるが、そりゃCVTのメカニズムを考えれば至極当然である。だから【レヴォーグSTIの詳細が出た】時のワタクシの反応もお分かりいただけると思うのである(爆)



 そう、他の諸々がどんなに素晴らしかろうとも、ミッションがCVTオンリーだという時点で全てが木阿弥と化すのである(笑)ワタクシに言わせればスポーツ性を前に押し出したクルマにCVTを搭載するという事は、ソレ即ちハイヒールで陸上競技をやるに等しいのである(爆)因みにMTは陸上用スパイク、スポーツ機能付きATはスニーカーといったトコである。でもまぁサスにビルシュタインの凝ったヤツ使った事以外は、殆どワタクシが以前ココで予想した通りのクルマになってしまったのである(^_^;)何ちゅーか「さすがスバル!他社にできない事を平然とやってのけるッ。そこにシビれる!あこがれるゥ!」ってのが欲しい次第である(核爆)


*17年モデル、真打ち登場

 何ちゅーか、最近のSTIのクルマにはオーラが無いのである( ̄〜 ̄)STIのバッジが見えなければ(ワタクシの様なクルマバカでない限り)パッと見ソレだとは分からないぐらい影が薄いのである。ソコんトコAMGだとか、Mシリーズとかは実に巧みである。スペック的にも見た目的にも、一発でソレと分かる。何つーかフツーに走ってるだけでも「AMG/Mシリーズ様のお通りだァ!ノロマ共は道開けやがれ( ゚Д゚)ゴルァ!!」ってオーラを醸し出す(笑)流石にソコまではやり過ぎだけど、兎に角オーラが欲しいのである。トヨタもTRDとかGRMNとかでそういったモンを醸し出そうとしてるし、ホンダには虎の子のTypeRがあるし、日産にだってNISMOがある。そうそう、予想通りといえばソレまでだけど、やっぱ17年モデルNISMOが出てきたのである:



 詳しくは【公式のソレ】にある通りだが、感想を一言で言うと「無難」ってトコである。まぁR35自体がもうコレで最終モデルだろうから、予算がかかるであろう大幅なマイナーチェンジは行えなかったのであろう。14年オーナーであるワタクシ的には「マジかよ糞14年モデルNISMO売ってくるッ!」ってぐらいのサプライズが欲しかったトコであるが(笑)無いモン強請りは出来ん次第である。ワタクシは予定通り、このまま14年モデルでやってく次第である。ホイールの軽量化と剛性アップ、車体剛性の見直し、足回りのバージョンアップが図られてるみたいであるが、肝心のワタクシがその恩恵に預かれるほどの腕が無いので、乗り換える事に意味は無いと思うのである(爆)


 コレに対し「何故エンジンパワーをアップしなかったのか?」って疑問に思うロンマニアの方もいらっしゃるだろうけど、ワタクシは妥当だと思ってる次第である。ちゅーのも、タイヤのキャパが限界だからである。Sオーナー曰く「ホントはタイヤサイズはもう少し大きくしたかった」んだそうである。出来れば前285、後325ぐらい(今は前255、後285)欲しかったらしいのであるが、ソレやるとただでさえバカ高いタイヤ価格が更に上がるから、結局できなかったそうである(^_^;)でもってこの17年NISMOであるが、今んトコ発売日未定、価格も未定、最終スペックも未定なんだそうである。まぁ素モデルが1000諭吉オーバー、NISMOが1600諭吉ぐらいじゃないかとワタクシは予測する次第である。


*筑波1000よ、ワタクシは帰ってきた

 まぁ今回のNISMOは17年モデルのデザインが気に入った人か、或いは14年モデルと15年モデルのNISMOを買いそびれた人向けのソレであり、多分日産もそのつもりで作ってるのではないかと思うのである。ロンマニアの方々の中にコレ買われる方がいるのかどうかは不明であるが、もし居るのであれば「カーボンのバンパーはちゃんと作れるのか?」を念入りに質問しておく事を超々々々々々強く推奨しておく次第である(笑)でもそんな事より、ワタクシには遥かに大事な事があるのである:

そう、走行会の受理票が届いたのである( v ̄▽ ̄)NDでは初めての本格的なサーキット走行で、場所は筑波1000である。筑波1000は7年ぶりで、MT車でサーキット走るのは8年振りで、FR車でサーキット走るのは初めてである。今からもう楽しみなのであるo(^∇^)o


 筑波1000はワタクシが初めて走ったサーキットであり、最近はクルマがデカくなったからご無沙汰になってしまったのだが、今回クルマが小さくなったので復活した次第である。抑々ND買ったのは、こういう小さいコースで走って楽しめるようになので、いよいよその時が来たのである:

先程からワタクシの脳内では、NDがココを攻めてるイメージで一杯なのである(笑)2番はドライならばアクセル全開で行けて、6番はコースいっぱい使って7番で脱出スピードを稼いで、8番はアクセル全開で行って、9番の縁石は踏まず、11番はコーナーいっぱい使って最高速を・・・限がないのでお暇しようと思う今日この頃であった。