デニウソン

なんかすぐリンクを失くしてしまう習性があって自分で嫌になってしまうのですが、どうやらサンパウロFCによるとデニウソンはヨーロッパのどこかのクラブへ経験をつむためにローンに出されるんだそうです。
でも、オフィシャルHPのファーストチームのリストをみたらもうデニウソンが入っているんですよね(写真も番号もないけどね)。うーん、本当にローンに出されるのかなあ。でもまあクラブ側の期待が高いってのは間違いないようで。

マスケラーノには興味がなかった

マンUsaのチーフエグゼクティブの方によるとマスケラーノを夏の初めにものすごい金額で買わないか?って言われ、先週もローンでどーだっ?って言われたんだそうです。
でもどうやらじーさんやじーさんのスタッフが「うちには必要ないよ」ってことで断ったんだそうです。あらあら、そーだったの?

ギャラスの叫び

夏の間お嬢様にどれだけ「失礼な奴だ」と言われようとじーっと我慢していたギャラスですが、移籍が決まったからか、今度は俺の番だぜ!って感じで色々と言ってます。

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O2アーセナルPodcast

アーセナルPodcastがあったなんて知りませんでした。ダウンロードしようと思ってリストを見ると「ヴィラ戦の後」「マン・シティー戦の後」「ザグレブ戦の後」の3つがあったのでザグレブ戦の後のやつをダウンロードしました。
デビュー戦の後のテオのインタビューがあったんですけど、初めてホームの試合でサブで出てボールに触ったら緊張とかなかったらしいんだけど、でもさすがに初めてピッチに出る直前は緊張するものなんですね...直前にお手洗いに行ったんですって!

コール⇔ギャラス事件をふりかえる

ようやく終わってほっとしたって言うのがアーセナル側の考え方。多分油氏も満足でしょう。しかし満足でなさそうなのがお嬢様。
今回の移籍はギャラスだけじゃなく他の面でもお嬢様の思ったようにいかず、勿論クラブ側はすごい勢いで否定しているものの、お嬢様の立場は若干悪くなったような印象が見受けられます。
このサイトによると、31日の締め切りの日、お嬢様は不機嫌そうな顔をしてお買い物(選手のじゃないよ、多分ね)をしているところを写真に撮られたようです。まあ契約関係ではお嬢様の出る幕ではないんでしょうけどね。
ただ、そのサイトによるとお嬢様はもともとそんなにアシュリーを獲ることに積極的じゃなかったんじゃないかと。これは私も覚えているのですが、お嬢様は例のアシュリーとの密会の後「アシュリーは背が低すぎ!」みたいなことを言っていて、当初そんなの言い訳だよなあって思っていたんですが、そこの記事を読んでみたらなんか本当はそれが本音だったのかもなあって気がちょっとしてきたりしました。
それからお嬢様は「チームがスター!」っていう考えを持っていたんだそうですが(うーん、あの人は好きになれないけど、その考えは好きかも)、それもシェ フチェンコ、バラ ック、ラン パード、テリー、そしてアシュリーによってそのアイデアが崩れてきてるわけですね。



ギャラスの移籍はチ ェルシーの一部のシニアの選手がお嬢様と同じく不満に思っているんだそうです。LBで使われるのがいやなだけかと思ったらどうやらお給料も移籍の原因だったそうです。ギャラスはチ ェルシーで週6万ポンドもらっていたんだそうですが、ギャラスは7万8千ポンド欲しかったんだそうです。アシュリーに8万3000ポンド払えるならギャラスにそれだけ払ってやってもよかっただろうと、そういうことらしいです。
ちなみにギャラスのエージェントはアーセナルに週9万6千ポンドを要求してきたらしく、それでもめたらしいんですが最終的に週8万ポンドで折り合いがついたんだそうですよ。
今回のことでお嬢様は自分のの構想によって選手の入れ替えがされるのではなく油氏の意思によってされるってのを身に知らされたことでしょうね。数年後にはウエスト・ハムにもこういうことが起きるんでしょうかねえ。
着せ替え人形のように選手を変えるお金がなくても、アーセナルは予算が限られていてもその中でベンゲルが正しいって思った選手を獲ってチームをつくっていけるわけで、その方が(例えイライラすることがあっても)ずっといいよなあなんて改めて思ったりしたのでした。
土曜日のミドルズブラ戦が、いきなり結果がでるかどうかはわからないけど、なんだかとっても楽しみだなあ。勿論3ポイント欲しいけど(それにこれ以上ポイントは落としたくないですよね)、でも観ていてワクワクする試合が観たいなあ。