最後の6分で寿命が5年は縮まった
あの最後の6分は長かった…普段血圧がめっちゃ低い私もびっくりするくらい高血圧になっていたに違いない。
アーセナル 2 - 1 マンU
心臓発作を起こしそうな瞬間が何度かありました。ただ今回はそれはアーセナルのディフェンスのまずさからじゃなく、アーセナルが得点のチャンスを逃してしまったってことでね。
DFを心配していたんだけど、(もしかしたら調子が悪かったのかもしれないけど)ルーニーやベルバトフを役立たずにしてくれたからねー。リーダーがいないと散々たたかれっぱなしのギャラスもいい働きをしてくれたし。
MFもよしよし。2点目をみるとセスク・ナスリ・テオの歯車が合い始めたような感じで好き。セスクがナスリにパスをしてそこでテオが右から左へ移動してうまーくスペースを作ってあげてゴール!何度再生をしてみても顔がニヤニヤ。
あとはあれですね。この勝ちが選手達にどれだけ自信を与えてくれてこれをきっかけに上昇気流に乗れるか…
なんせ選手達が若いからこれからもパフォーマンスに浮き沈みがあるだろうけど、でも沈んでも浮き上がれるんだって思ってやってくれればと。まだまだこれからだね。でもこの勝ちは本当に本当に大きい。チーム全員で頑張った勝利ってのも大きい。
試合後の感想
ベンゲルの感想。
これは非常に重要な結果でした。もし負けていたらどうなっていたかっていうのを想像していたんですよ。
数値的にもトップに残るためにそして決意、スピリット、精神的な強さなどを見せるために重要でした。このチームの将来のためにも大きな試合だってのはわかっていました。タイトルレースに残るためにもこのような大きな試合に勝たないといけないんですよ。それに若いチームにとってとても大事なことなんです。
(一部のファンから批判されていたけれども)私は批判を受け入れられますよ。そういう仕事ですからね。そして答えはひとつ、ピッチでのパフォーマンスなんですよ。
私は選手達のスピリットを疑ったことはありません。間違いはしましたがスピリット、クオリティー、そして優勝するための能力を疑ったことはなかったです。
そしてセスクは…
結果でフラストレーションがたまっていたけど、こういう試合に勝つこと、元に戻ることはとっても大事で皆でそのことを話していたんだよ。
ファンが歌ったり楽しんでいるところをみるとね、このシーズンで一番の試合だなって。
でもマンUに飼ったからって先週よりもよくなったってわけじゃないんだよ。先週だって皆がいうほど悪くはなかったと思うんだよね。
それからギャラス。
マンU相手に勝つのは本当に重要だったんですよ。タイトルレースに残りたいんですよ。そのためには毎試合勝たないといけないんですが。
過去2試合で負けたり引き分けたりで、ホームで勝つのは大事なことでした。
ピッチでは皆でリーダーシップを共有するべきなんですよ。5,6人ってところかな。うちには11人のリーダーがいましたね。皆が正しい瞬間にイニシアティブをとっていましたから。
それからじーさんはこの試合を「ファンタジー・フットボール」といっていました。
そしてベンゲルも…
確かにいい試合が観れました。
もうちょっとで決まるのかな?
どうやらロビンとの契約更新(2013年まで)が決まりそうな雰囲気。ただ…
まあ恒例ですがお給料面で若干もめる可能性も。ロビンは今の倍、週8万ポンドを希望との事だけどロビンが怪我がちなことそれからベンゲルは心理的な側面も重視しているのですが、どうやらロビンのそれがベンゲルの期待しているものに足りていないそうです。
でもこれ以上人が抜けてもなあ。上手くいくといいねえ。
そしてテオですが「アーセナルから話がない」とのことですが、アーセナル側はなんとしても契約更新を!!って感じでお給料だって喜んで倍にしちゃいますよってことでしかもテオもアーセナルで満足しているって事でこちらは何かない限り上手くいくんじゃないかなあと。
チームの雰囲気をよくさせるためにもはやく2人の更新が決まるといいな。
ウワサですよ
ユベのヴィンチェンツォ・イアクインタとローマのダニエレ・デ・ロッシ。