21/06/2008
■[サイン][漫画]『月光条例(1)』発売記念 藤田和日郎先生サイン会@有隣堂横浜駅西口コミック王国

- 作者: 藤田和日郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/06/18
- メディア: コミック
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■というわけで藤田和日郎先生のサイン会に行ってきました。
列はだいたい開始20分まえから。大物作家のわりに列に並ぶ人が遅かったのは、おそらく遠方からの方が多かったからでしょう。電話予約制でしたし。逆に、サイン会場の周りに整理券がないけど藤田先生は見たい!と集まった方が結構いました。
藤田先生は「格好よいハゲおやじ」、ブラックマヨネーズ小杉の言葉を借りれば「ブルース・ウィルス先輩」みたいな格好よさ。高千穂遥のような「自転車に乗っていそうな」すらっとしつつもスポーティッシュな体格の方でした。
しかもナイスガイ。今回、サイン会の列の先頭に並んでいたのですがサイン会開始早々「お待たせして申し訳ない!ごめんね、先頭だもんね、待ったでしょ?」という気遣い!いやいやいやサイン会にしては珍しく時間きっちりのスタートですよ!口調が丁寧で、この人学校の先生になっていたら人気があっただろうな、と思いました。
自分がアメリカに住んでいた小学生の頃読んでいた日本語の昔話の本で鉢かづき姫の物語は知っていて、昔から好きだった昔話だったので『月光条例』の序盤に強く惹かれた、という話をしました。どうやら、先生がネタ本にされている昔話集(講談社より出版)と私が読んでいた本は同じものかもしれないそうです。
今回のサイン会は藤田先生のどのキャラでも描いていただける!とのことだったので悩みました。最終的に選んだのは、麻子&真由子。片方ではなく2人。自分にとって等価値の2人なので、どちらかなんて選べない!という旨を強い口調で説明したら、描いて頂けました。
特例なので、真由子は小さく(笑)。藤田先生、「麻子かぁ〜、久しぶりだなぁ(汗)」と苦笑いされながら描いて下さいました。一応ネタキャラを描いてもらうことも考えていて、『月光条例』のキャラ限定ならはだかの王様を描いてもらっていたかもしれません(笑)。ただ、こういったときは思い入れを、思い出を優先させるべき!と思いました。そう話したら、藤田先生も「思い入れを優先するべきですよ!」とニッコリ。あぁ、ホントに熱い人なんだな、と実感。
■サインを頂いた後、ちょっぱやで湘南新宿ライナーに飛び乗り新宿のロフトプラスワンへ。
■[イベント][サイン][漫画]『女犯坊』単行本発売記念!超劇作家ふくしま政美『帰還』

- 作者: 坂本六有,ふくしま政美
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2008/05/29
- メディア: コミック
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■ロフトプラスワンで行われた、ふくしま政美先生のイベントへ。
http://blog.livedoor.jp/urashima_area41/archives/51942818.html
「女犯坊」単行本発売記念!
超劇画家ふくしま政美 『帰還』
5月29日、漫画サンデーで絶賛連載中「女犯坊」の単行本が遂に発売!それを記念してトークイベント&サイン会が緊急決定!1998年ロフトプラスワンで開催された、ふくしま政美復活祭から10年の時を経て、超劇画家ふくしま政美が再び降臨!!
【出演】
山田隆幸(週刊漫画サンデー編集長)
小堀洋(「奴隷船」原作者)
浦嶋嶺至(漫画家)
【ゲスト】
今回は『女犯坊』連載開始に合わせてのイベント。ふくしま政美先生というと『聖マッスル』などで有名な劇画漫画家ですが、私が初めてふくしま先生のことを知ったのは忘れもしない、ファミ通連載の『しあわせのかたち』(桜玉吉)のドクターオリマの回。この番号は使われてオリマ1000。あと有名なのは『サルでも描けるまんが教室』に登場する編集者、佐藤がふくしま漫画のキャラのパロディという点でしょうか。
1時間遅れで到着したため、ちょうど第1部終了後の休憩時間のタイミングで入場しました。
ちなみに、会場は結構がらがら。主催者側も「70人はかたいと思ったんだけど」とこぼしていましたが結局30人弱しか来てませんでした。そして第2部スタート、シークレットゲストの竹熊健太郎さんが登場。ちなみに竹熊さんがふくしま先生とお会いするのは10年ぶり、漫画エロトピア(ちなみに快楽天は元々エロトピアの増刊号からスタート)休刊直前のふくしま先生の漫画『暴乳拳』の原作を竹熊さんが担当していた頃以来だそうです。
80年代に雑誌「漫画ブリッコ」で中森明夫がおたく批判をして編集長の大塚英志に「読者を差別することは許さん」と怒られ連載を打ち切られ、その後釜に入ったのが竹熊さんの連載。1983年、そこで竹熊さんが採り上げたのがふくしま政美の『聖マッスル』でした。ちょうどエロ漫画が劇画からロリータへ移った時期に、回帰としてふくしま漫画を選んだそうです。
昔、大泉実成が雑誌「クイックジャパン」で連載していた『消えたマンガ家』という記事がありました。これ、本来は雑誌「宝島30」で竹熊さんが書く予定でしたが、氏の立場では書きづらいネタだと判断、当時宗教問題など社会派ライターとして名の通っていた大泉実成に白羽の矢が立ったそうです。
当時大泉実成が書いた『説得-エホバの証人と輸血拒否事件』は後にビートたけし主演でドラマ化、その後もオウム問題にも言及。その一方で最近は「萌え」に関する本も執筆。現在は両親が被曝された東海村臨界事故の原告団代表を務めているそうです。あと、水木しげるファンの間では水木しげる研究家としても有名かと思います、この人もまた水木先生から妖怪名を貰ってます。
閑話休題。この連載で、「ふくしま政美はどこにいる」という記事を執筆。しかし八方尽くしたけど見つからず。しかしふくしま先生御用達の小料理屋にまでは行き着きます。これ以上ほおっておくと他の人にも迷惑がかかる、ということでふくしま先生ご自身からQJ編集部に電話。結果QJでふくしま政美復活特集が組まれ、その流れで竹熊健太郎さんと出会いエロトピアで竹熊さん原作の漫画『暴乳拳』が連載されることになったそうです。
このときのことを竹熊先生は思い出しながら「復活させなきゃ良かった……と皆が思った」「一緒に仕事をするとなると大変、ファンの延長上では無理」「命を懸けて漫画を描かれる方なので、こちらも命を懸けないと…覚悟、根性が必要」とこぼしていました。
竹熊さんは、『暴乳拳』の原作を担当していた頃は毎月2回、ご自宅の吉祥寺から川口まで打合せに向かったそうです。ふくしま先生は「絵(ヴィジュアル) のイメージ」を優先して描くので、原作が合わせないといけない。天才と仕事をするなら、相当な覚悟が必要、と竹熊さんは言います。手塚治虫先生のように、周りに犠牲が出てしまうものなのだそうです。天才を相手にするには命がけでないと釣り合わない、天才同士なら喧嘩になる、と。
ちなみに『暴乳拳』ですが、これは筋肉隆々のボクサー(実は女性、額に女陰)が主人公のボクシング漫画。
この漫画で、ふくしま先生が竹熊さんに「主人公のケンが敵の股間を殴る→敵が勃起する→射精→精液がリングの上で天使のかたちになる」というシーンを原作に書け!と要求。「ローブローは反則ですよ!」と説明しても言うことを聴いてくれないので仕方なく股間の近くのボディにフックを打つシーンを書いてもって行きます。でもその間にふくしま先生は「リングの上に豚が出てきてそれを喰う」シーンを描いていたとか。……この漫画読んでみてぇぇぇぇ。復刊されないものでしょうか。
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=15725
他にも1999年暮れ、ちょうど2000年問題が話題になっていた頃にふくしま先生が突如「2000年問題だー!」と言い出し、竹熊さんを困らせます。ボクシング漫画で2000年問題!?ということで急遽、主人公はサイボーグという設定に変更。悪のプロモーター・黒鳥(白鳥葉子のオマージュ)に洗脳された主人公が2000年問題で解けるという展開にしたそうです。むちゃくちゃ。
竹熊さんいわく、70年代インパクト勝負の時代の漫画家であるふくしま政美と80年代つじつまが合わないといけない漫画の世代の竹熊さんでは噛み合うはずがない。やるならもっとコミュニケーションを密にすべきだったとこぼしてました。ただ、あの梶原一騎にすらダメだしをするふくしま先生ですからどちらにしろ難しかったんじゃないかと思います。
その後は現在話題の「編集者問題」。たけくまメモで書かれている内容の復習や延長上の話がいろいろ。その中で面白かったのは、初代『女犯坊』が連載されていた漫画アクションの話。80年代までは双葉社が一番〆切が遅かったそうです。三晃印刷に融通が聴いていて、70年代、『高校生無頼控』『子連れ狼』を連載していた頃、『じゃりン子チエ』のはるき悦巳が日曜に原稿を入れて雑誌が火曜に発売、なんてこともあったそうです。今の印刷所はGWですら休むけど70年代は暮れ(年末進行)以外は休まなかった、合併号というシステムはオイルショックで紙不足になった時期に生まれたものだったとのこと。
他にも「出版社は大学のまんが学科を冷ややかに見ている」「出版社は新人を育てられない」「育つのはコミケ」「でも才能のある人はゲーム業界に流れてしまう」「コミケの新人はマネージャー込みで持ち込んでくる」「大手コミケ作家は年収”億”に達する人もいる、商業誌に行く必要がない」などの話へ。完全にふくしま先生の話題から離れたところでイベント終了。第3部のサイン会へ。
一応、為書きを入れるシステムのはずでしたが「名前入れない方が高く売れるから(笑)」というふくしま先生の提案で、殆ど誰も名前を入れてもらわない(笑)。専修大学漫画研究会の方は漫研の名前を入れてもらっていました。
あと、イラストを描いてもらう人も皆登場キャラとか頼まず、みんな「男根」を描いてもらってました(笑)。しかもふくしま先生もいろんなバージョンを描いてくれる始末。私も、持参した色紙に描いていただきました、男根。
豪快で面白い人でした、ふくしま政美先生。しかしこの人に振り回される方も大変だろうな、とも思いましたヨ…。
※追記 (2008年7月2日)
当日のイベントの内容を、竹熊さんご自身が書かれています。
■その後、新宿で時間をつぶしてました。そういえば今年末に閉館予定のコマ劇場でサブちゃんの舞台があるんだ…是非見に行きたい。
来月からチケット予約開始。
■[本]KOBO CAFEへ

中野駅で知人と合流後、中野ブロードウェイにある講談社BOX主催のKOBO CAFEへ。この日は店主の渡辺浩弐さんはいらっしゃいませんでした、残念。週末のためか、結構混んでいて私たちが入店したタイミングでほぼ満席。
この喫茶店では「冊子付きコーヒー」というメニューがあって、前回うかがった時は松原真琴先生(ブリーチのノベライズもされている方で、この日ブラックボードを見たら久保帯人先生の直筆イラストがチョークで描かれていました)が書かれた冊子がついてきました。先週は滝本竜彦先生の書かれた冊子が配られていて、今回は西尾維新先生の書かれた短編小説が載った冊子がおまけでつきました。
http://www.gtvnet.co.jp/k-cafe01/index.php?userId=2&from=1
これのためかな、混んでいたのは。
13/06/2008
■ついに40の大台

今日、6月13日でピロ子こと森口博子さんが40歳になられました。
……40、かぁ………(遠い目)
この人、どのタイミングで歌手に完全転向していれば大成したんだろう、と彼女の歌を聴くたびに思います。滅茶苦茶歌が巧いんですよ、ピロ子。『みんなのうた』の『上級生』とか好きだったなぁ。Zガンダムの曲だと『銀色ドレス』の方が好きだったりします。でもやはり一番好きなのは『Eternal Wind』。好き過ぎて楽譜買って、楽器で弾いてましたよ僕ぁ。
思えばこの人、17歳、まだ高校生の年でZガンダムの主題歌を歌ってるんだよな……。
http://www.famitsu.com/game/news/1211974_1124.html
10代で『機動戦士Zガンダム』、
20代で『機動戦士ガンダムF91』、
30代で『SDガンダム ジージェネレーション スピリッツ』の主題歌を歌ったピロ子。
40代でアニメ化された『機動戦士ガンダムUC』の主題歌を歌う、そんなサプライズないかね!









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拙ブログ↓
http://ameblo.jp/ntgamer/
「アニソン仮面・只今参上!」もヨロシク!