30日間突破記念スペシャル 迷探偵の事件簿 4 推理編

みなさん今回は推理編です。
まだ、あらすじ編を見てない人は見てから見て下さい。
キャラクターの説明はあらすじ編のコメントにしといたよー
あと、グループの掲示板もこの頃進化してるよー

ふたつの事件 推理編

火事が起きた後、天来たちが駆けつけてきた
天来:なぜ、このようなことになったのですか警部!
警部:それが分からないのだ。
   息子が出て行ってから誰も入ってきていないのだ。
斎藤:まぁ、天来さんが来たから証拠を隠滅しよう
   としたのは確実ですけどね。
天来:まぁ、そううぬぼれるものじゃないよ。
   息子が火をつけたのは間違いない、
 僕達が話していた時のことを思い出して推理しようじゃないか。

回想 息子との話
部屋の中央の机の上には箱があり、雑誌が顔を覗かせていた。

警部:あのまた聞きますが、お父さんが殺害された時刻
   あなたはどこにいましたか?
息子:友達と映画にいっていました。
警部:近くの銀行で強盗があったことは知っていますよね。
息子:はい。でも、あそこには貯金していないのでよくは知りません。
警部:あなたの仕事はカメラマンでよろしいんでしたよね。
息子:はい。景色などを撮っていて
   今週フランスの旅行から帰ってきました。(写真を撮るための)
警部:毎週2回ずつくらい友達と会っているようですが何でですか?
息子:写真家の友達といっしょに撮りにいっていますが、
   今日は映画を見に行きます。
ピロリーーーン
目覚まし時計のようなものが鳴った
息子:植物に水をあげなきゃ、いつもすみません警部さん
   こうしないと僕忘れちゃうんですよ。
ジャアーーー 
天来:水はそこまであげなかったな。
まぁ、まだ葉は小さくかわいかったからな。

息子:ところで、僕以外にも事情聴取をしているんですよね。
息子はライターで煙草に火をつけた
警部:君のお母さんや弟にも事情聴取はしているよ。
   くれぐれも火事にはしないでくれよな。
 ところで、お父さんはもう仕事はやめたんだったよな。
息子:はい。2年前まで写真家で憧れて僕もなりました。
警部:金には困っていなかったのか?
息子:父は仕事でためた金と年金で普通に暮らしていました。
警部:ところであなたは困っていませんでしたか。
息子:裕福というではなかったですが、普通には暮らせていました。

息子は煙草の吸殻の火を消して捨ててから言った
息子:では、もうそろそろ友達との約束があるので失礼します。
そう言って息子が立ち去った
警部:では、私たちももうそろそろ行くか。
天来:そうですね。

そして、僕達はあの質素な部屋から出て行ったのだった
回想 終了
警部:怪しかったのは煙草だが火を消して捨てたはずだし。
天来:そういうことだったのか!犯人はやはり息子だ。
   それにしてもあの部屋は日光がよく入って来て、
   日当たりのいい部屋だったな。
斎藤:天来さんなにのんきなこと言っているんですか!
天来:警部さんあれから誰も入って来てないのを
   確認すれば、息子を捕まえられます。
警部:そうか、よし。もう一回ちゃんと聞いてみよう。

さて天来たちは息子を捕まえられるのか
お楽しみに〜

みなさん今回は絵をたくさん使ったり、
人物の名前に色をつけたりしましたが、
どうだったでしょうか。
あとだ○ちゃんコメントありがと〜
あともう一回言うけどGroupよろしくね〜