激しい雨が嘘のよう
昨日の夜から降り出した雨は、今朝方、少し強めに降ってたようなんだけど、目を覚ます頃には上がってたんだよね。そのころは空にはまだ雨雲が空を覆ってたんだけど、それでも雲間から青空の見える場所もあったりしたし。で、その後は急速にお天気は回復、早い時間に陽射しも戻り、散歩に出る時間には、すっきりとした好天になってたと。
夜に雨が降ったわりには気温は下がらなかったようで、今朝の最低気温は11.9度とかなり高め。雨が上がってからは少し風が出たものの、気温はいい感じで上がってて11時には15.0度になって暖かだったね。
んで、この暖かさのおかげか、サクラの蕾は一気に生長したようで、花が開くのは時間の問題って感じだね。
実際には「彼岸桜」(ヒガンザクラ)あたりはすでに花開いているものもあるけど、ここらじゃ本数も少ないのでさほど目立たないのよね。ま、これからしばらくも暖かな日が続くようだから、ここ数日中には花が咲いて、来週には満開のサクラの下をお散歩できそうな感じだね(^^)。
今日の花(白木蓮/木蓮/辛夷/三椏)
← 写真左は「白木蓮」(ハクモクレン)。下の「辛夷」と色や形が似ているけど、「辛夷」よりも木が高く、花も大きめで、花びらも厚い感じ。純白のきれいな花を一斉にたくさん咲かせるのでとても目立つね。
→ 写真右は「木蓮」(モクレン)。こちらは紫色の花をつけるので「紫木蓮」(シモクレン)とも呼ばれるそうだ。花は「白木蓮」よりもやや大きめだけど、一つの木に咲く花の数は「白木蓮」よりは少なめ。清楚な感じのする「白木蓮」に比べ、こちらは少し妖艶な感じもするなぁ。
← 写真左は「辛夷」(コブシ)。上の「白木蓮」に似ていて、花を咲かせる時期も同じなので混同しがちだけど、こちらの方がやや花が小さくて、花も開きがち。
→ 写真右は「三椏」(ミツマタ)。「三椏」という名前は、枝先が3つに分かれるところからつけられたそうだ。もともとは黄色い花を咲かせるんだけど、写真に写っている赤い花は「赤花三椏」(アカバナミツマタ)という園芸種だとか。この写真だと1枚の写真に2色写ってるけど、同じ株で2色の色が咲くわけじゃないので念のため。