肌寒さを感じる朝

今日も朝から空はキレイに晴れて、明るい陽の射しこむいいお天気。
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ただ今朝は最低気温が、昨日の朝よりも10度も低い8.5度まで下がっていたようで、部屋の中でも一枚上に羽織りたいくらいの気温だったんだよね。

で、陽が昇ってからは、強めの陽射しで気温が上がるかと思ったんだけど、10時ころからやや風が強くなり始め、おかげで気温は思ったほど上がらず。さすがに散歩に出た時間には20度は超えていたけど、陽射しのわりには涼しくて、散歩にはちょうどいい感じだったわ。もっとも、風が強いので、草花の写真を撮るのに苦労したんだけども(^^;)。

んで、午後になっても風は強いまま。最初は南西方向からの風だったんだけど、それが徐々に西に変わり、さらに北からの風に変わって、ときおり風切り音や雨戸をガタガタと揺らす音が響いてるんだよねぇ。部屋の窓を開けてると、強い風にカーテンが跳ね上がるし、部屋の中だと少し涼しく感じるので、今日は窓も開けられないし。うーん、ちょっと陽射しがもったいない感じ(^^;)。

今日の花(栴檀/番茉莉/ローズゼラニューム/浮釣木)

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左が「栴檀」(センダン)で、右が「番茉莉」(バンマツリ)。「栴檀」は街路樹などにも用いられている落葉高木で、この時期、変わった形の花を咲かせてるんだよねぇ。まぁ、形は変わっているけど、色合いは白、紫、黄色とキレイな色が揃っていて、枝先に多くの花を咲かせた姿は結構キレイ。秋になる実は、葉が散った後も春先まで残って、小鳥たちの餌になっているね。「番茉莉」の花は、咲き始めは紫色をしているんだけど、時間とともに色が抜けて白く変色するんだそうで、紫と白の花が混在しているのが面白いね。また、ジャスミンに似た芳香があるそうで、そのために「匂番茉莉」(ニオイバンマツリ)とも呼ばれているとか。ただし、香るのは主に夜だそうだ。

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左が「ローズゼラニューム」で、右が「浮釣木」(ウキツリボク)。「ローズゼラニューム」は南アフリカ原産のハーブの一種だそうで、花も可愛いので鉢植えなどで育てられているのを良く見かけるね。葉の芳香がローズの花の香りに似ていることから、この名前が付いているんだそうだ。「浮釣木」は「チロリアンランプ」という別名の方がなじみが深い南米原産の園芸品種だね。名前通り、ランプに似た形の花は、春から秋の比較的遅い時期まで咲いているので、季節感は少し薄いかもね。