久しぶりの真夏日

今日も朝から空はキレイに晴れ渡り、抜けるような青空の広がる好天。
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相変わらず陽射しは強くて、散歩に出る時間には優に25度を超えていて「夏日」に。ただ、気温は高いものの、ときおり吹く南風が爽やかで、とくに街路樹などの木立の陰は実に居心地のいい空間になってたね(^^)。

午後になっても陽射しは衰えず、気温は30度を超えて久しぶりの「真夏日」に。それでもときおり窓から入る爽やかな風のおかげで、部屋の中も快適な空間になってたり。もっとも、これから西日に変わるので、少し熱が籠りそうだけどね(^^;)。

今日の花(シモツケ/タチバナモドキ/ギボウシ/タンゲマル)

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シモツケ」(下野)と「タチバナモドキ」(橘擬)。「シモツケ」は庭木などに用いられる落葉低木で、小さな花が房状にたくさん咲いている姿を良く見かけるね。花色はピンクのものを良く見かけるけど、白いものもあるんだそうだ。「タチバナモドキ」は生け垣などに用いられることの多い常緑低木で、秋にはオレンジ色の果実をたくさん実らせるね。枝にトゲがあるのでうっかり近づくと痛い目に遭うかも(^^;)。

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ギボウシ」(擬宝珠)と「タンゲマル」(短毛丸)。「ギボウシ」は俯き加減に薄い紫色の入った花を咲かせる植物で、花は秋頃まで見られるね。「タンゲマル」はサボテンの花で、本体は写真の奥に写っている丸い蛇腹のサボテン。ここから長い枝を伸ばして、その先にやや大きめで美しい花を咲かせるんだよねぇ。先日の「ビャクダン」同様、地味なサボテンの花とは思えない鮮やかは花だよねぇ。

今日のおまけ

今朝、自宅の1階の雨戸をあけた時、すぐそばの「ナンテン」の木に見つけたのがこれ↓。
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葉っぱと同じ緑色で、最初は気が付かなかったんだけど、なんかちょっと違和感を終えてじっと見つめてみたら蝶のサナギだったと(^^)。形からすると「ナミアゲハ」かな? いつサナギになったのかは分からないんだけど、通常は羽化するまで2週間くらいかかるそうなので、しばらく様子を見てみようかと(^^)。