今日の花(シモツケ/タチバナモドキ/ギボウシ/タンゲマル)
「シモツケ」(下野)と「タチバナモドキ」(橘擬)。「シモツケ」は庭木などに用いられる落葉低木で、小さな花が房状にたくさん咲いている姿を良く見かけるね。花色はピンクのものを良く見かけるけど、白いものもあるんだそうだ。「タチバナモドキ」は生け垣などに用いられることの多い常緑低木で、秋にはオレンジ色の果実をたくさん実らせるね。枝にトゲがあるのでうっかり近づくと痛い目に遭うかも(^^;)。
「ギボウシ」(擬宝珠)と「タンゲマル」(短毛丸)。「ギボウシ」は俯き加減に薄い紫色の入った花を咲かせる植物で、花は秋頃まで見られるね。「タンゲマル」はサボテンの花で、本体は写真の奥に写っている丸い蛇腹のサボテン。ここから長い枝を伸ばして、その先にやや大きめで美しい花を咲かせるんだよねぇ。先日の「ビャクダン」同様、地味なサボテンの花とは思えない鮮やかは花だよねぇ。