危うく濡れ鼠

今日も朝から空はどんよりとした雲に覆われた梅雨らしい雨模様。
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降水確率は一日40%となかなか微妙。散歩に出る時間にも西の空には暗い雲があったんだけど、まぁ、降ったらあきらめるかと(笑)、いつもの時間に出かけることに。

で、最初はときおり細かな雨というか水滴を感じる程度で、気になるほどでもなかったんだけど、帰り道、天神さんの池の水上橋を歩いているときに、いきなり大粒の雨が…。とりあえずすぐ近くの大きなマツの木の下に逃げ込んだものの、マツの木ではいささか心許ない感じ(^^;)。もっとも、その雨もほんの一瞬、5分も経たないうちに上がってくれて、その後は細かな雨にもならず。なんとか濡れ鼠にならずに済みましたよ。

そんなわけで午前中は比較的ムシムシしてたんだけど、午後になって西寄りの風がやや強く吹くようになって、湿度はまだ70%近くあるものの風が涼しくてなかなかいい感じ。ときおり弱い陽射しもあるので、今日はもう雨にはならなさそう。しかし、なんとも安定しない空模様だこと(^^;)。

今日の花(ヨウシュヤマゴボウ/イタドリ)

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ヨウシュヤマゴボウ」(洋種山牛蒡)と「イタドリ」(虎杖)。「ヨウシュヤマゴボウ」は北アメリカ原産の植物で、日本には明治時代に渡来して野生化したものだとか。秋には濃い紫色の実がなって結構目立つんだけども、花は実に比べると地味で目立たないね。「イタドリ」は道端や空き地などで見られる植物で、太い幹でかなり大きくなるんだよね。その幹は春先なら食べることもできるけど、酸っぱくてあまりウマいもんじゃないよね。ま、子供のころには良く食ったけども(笑)。花はまとまって咲くもののかなり小さくて咲いてるのもわからないことが多いかな。