田村ゆかり LOVE LIVE 2012 Autumn *Fall in Love* 名古屋公演参加レポ by パン友

お久しぶりですこんばんわ。
相変わらず滞ってますね…あーぁ。。パン友です。


結局アニサマ初日のレポを最後に、二日目の様子や他に書きたいこともぼちぼちあったにも関わらず、ここから遠のいてしまっています。
…ただそもそもここを見る人もかなり限られている現状や、自分の文章力などを考慮すると(まぁいっか。。)とか考えちゃうあたり、もう末期かもしれません・・・
取りあえず現実との兼ね合いもあるし、今後もこんな感じでゆるーいブログになっていくかと思いますが、できればもうしばらく長い目で見ていただければ幸いです。。(なんか毎回こんなんばっかでアレですが…)


さてさて。そんなん言ってても仕方ないんで、さっさと本題へ。
今回は先週末に参加してきたゆかりん秋ツアー二日目の、名古屋公演についてレポしていければと思います。


当日は東海住み時代の友人から車での遠征を誘われ、ぶらり6時間ほどかけて名古屋へと向かいました。
ぶっちゃけ足代をケチる意味でも凄くありがたかった…!


若干の渋滞はあったものの、お昼過ぎには現地入りでき、名古屋駅周辺のお店でまったり食事をしました。
ここで会った旧友は実に2年以上まともに会っていなかったのですが、みんな相変わらずのゆかり愛をぶつけてきて、正直ほっとしました。
勿論リアルではそれぞれ動きがあるみたいだし、中には「あいつ全然連絡とれねーし、王国民辞めたんじゃね?」なんて話も聴いたりしました。
少し寂しい気もしますが、これもまた人の歩む人生。
より優先すべき事柄が見つかれば、自己の意思で消えていくのもまた個人の権利なのです。
ただ僕としてはまだもう少し彼女、田村ゆかりという女性を見ていたい。。
そんな気持ちをずっと抱え、結構な年数が経ちました。


そして今回もゆかりんを追って、この地に降り立ったわけです。


会場入りしたのは3時過ぎと、かなりゆったりとしたものでした。
開催地は名古屋国際会議場センチュリーホール

ここでは数年前みたいないたずらに出会い厨をキメるようなマネはせず、数人の旧友と世間話なんぞをしながら過ごしておりました。
話しながらボーっ…、っと今回参加するであろう客層(同国民達)を眺めていると、様々な人間模様を観察でき割と面白かったです。
女性も増え年代も広くなってきたとは言え、この王国は俺みたいな年代のおっさんがまだまだ多いようで安心感があります。
住み心地の良い環境だよなーと思う反面、今後はあの目立つ血気盛んな連中の環に入っていく自分がどうしても想像できず、果たして一人でどこまで追い続けることができるのだろうか、とそんなおセンチ気分に浸ってみたり。。


物販は事前に東京公演にて済ませていたので(半分当日券狙いで赴いたのですが、5時間並んで結局買えず、今回の名古屋からのツアースタートとなります…)、入場までずっとそんな感じ。

※↑事前購入物などは上記。パペは今回使わなかったなぁ。。


開演が迫り、のそのそと法被やハチマキ、尻尾なんかの標準装備を身につけ、いざ入場。
贈呈花など。


席は一階の後方でしたが、隣は通路席で動きやすいところなのでまぁまぁかと。

NHKであったような長い開演押しはなく、ほどなくしてスタート。
セトリは以下。



01.Honey Moon
02.チェルシーガール
03.おしえて A to Z
04.Rainy Rainy Sunday
05.バンビーノ・バンビーナ
06.咲かせて乙女
07.ひとひらの恋
08.Sensitive Venus
09.微笑みのプルマージュ
映像.「初恋」 〜『ザ・ランキングテン』内〜
10.Love Sick
11.エトランゼ
12.Beautiful Amulet
13.夢色ラビリンス
14.アンジュ・パッセ
15.君とLOVE
16.Endless Story
17.パーティーは終わらない
18.MERRY MERRY MERRY MENU・・・ね!
19.candy smile
20.チアガール in my heart
21.恋のタイムマシン
22.fancy baby doll
En1.アンドロメダまで1hour
En2.Super Special Smiling Shy girl
En3.You & Me


時間にして3時間程。

これも毎度言ってますが、本当にあっちゅーま!

相変わらず愛らしいゆかりんがスモークと共に登場したかと思ったら、ハニムンからスタートって・・・


問題なく最初っから全力余裕でしたw
ハニムンはPPPHが新しく入っていたりと少々戸惑いもしましたが、メロディー的にも合っていると感じるし、今回はライブの一曲目であることを考慮しても特に違和感は感じませんでした。
ツイッター上では色々言われていたようだけど、正直回数を重ねるごとにこういったコールや相の手なんかも変わるのは理解できるし、それはそれで別にそこまで憂慮すべき問題ではないと、個人的には思います。


盛り上がりは初っ端からフルスロットル!
そのままチェルシー、A to Zまでアゲアゲで突っ切る。


あぁ、すっげぇ楽しいwwwwwwやっぱこれやわ〜!!wwwと、早くも溺れていく快感。。


Rainy〜やちょい久しぶりなバンビ―ノなんかをまったりと聴き、次の新曲、咲かせて乙女は今回凄く楽しみにしてた曲。

微笑みのプルマージュ

微笑みのプルマージュ

…ただ一点言わせて欲しいのだが、曲中の「アッ、アッ、アイヤ♪」はなんで言わない人多かったんだろ?
正直、みんなで合わせるのを期待していた身からするとすげぇ拍子抜けでした・・・
今後も浸透しないかもですが、とりあえず俺はムさい男声で頑張り続けていこうかなーと。


アコースティックのひとひらの恋、Sensitive Venusは今回聴けて良かったと言える一番のとこかも。
こういったゆかりんの生声をしっとり聴ける空間というのは、コンサート的意味合いも強い彼女のステージでは、とても意義深いように感じます。今後も定期的にやっていただきたいもの。
あとここでも途中までライトを振っていたのだが、曲に集中したいのか周りの光がどんどん下ろされていった際は戸惑いました。
公演後ゆかりんのツイートでは是非バラード中も振って欲しいと言っていたことだし、今後はそのように変わっていけば良いなぁ。。


また今回はラップ曲がゆあみ、Love Sickと、新曲のパーティーは終わらないを含めた、実に3曲も盛り込まれたライブ構成だったりもしました。

Everlasting Gift(初回限定盤)(DVD付)

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先に言ってしまえば、パーティー〜は開演直前まで予習していたものの、現場ではやはり焦りなどもあり6割程度の完成度だったと振り返ります。
MV撮影に参加し、発表以前から曲を聴いていた身としては若干不甲斐なくは思うものの、まぁやっぱムズいよね…と。
(参考までに、「パーティーは終わらない」のPVリンク→ GyaO!(ゆかりんPV) PVのどっかに私もいます☆)
ただゆあみは当然として、Love Sickもほぼ完璧に刻むことが出来、案外周りに言えてる人が少なかった点からも、少しドヤ顔になっていたかもなーとか…(^^;
ま、パーティー〜も今後聴き続けるし、いずれは全部覚えられるよね☆
入国審査曲だし、次の横アリまでには出来れば良いな〜♪


それから映像については、ネタバレ要素満載なためここでは記載しませんが、スタッフさんには「よくぞシリーズ化してくれたぁあああ☆」とだけ…wホントもう可愛すぎますww


更にこの辺でMCについてちょっと語っておくと、名古屋弁を意識したゆかりんがヤバくて軽く逝きかけました…w
マジで「〜みゃー☆」とか「〜〜にゃあ♪」とかその語尾なんなんっ!?萌死必至ですかそうですか。。www
あとロズウェル事件とかエリア51とかはぶっちゃけド・ストライクネタすぎてビクビクしてしまったよ。。あそこで色々叫ぶと取り返しがつかないくらい痛いことになりそうなんで、流石に自制したけど・・・あぁぁ〜〜。。。。
あっ、中村屋はよくわかりませんでしたw

つーかなんだこれww


その後のキャンスマからfancy baby dollまでは怒涛のアゲ曲続きで、王国民にとっても腕の見せ所にして、今回最大の盛り上がりだったと言えるでしょう。
この統率はお見事!!


せかいーいちっ☆可愛いぃよぉおおおおおおおおおおおおお!!!


アンコールでは、なんだかしんみりゆかりん。。
大丈夫です、王国民は貴方を裏切りません。
レインボーホールだって、一面の花を咲かせて見せます!貴方に寂しい想いはさせないっ・・・!
どこまでもどこまでも着いていきます…!っと、右手を胸に、固く誓った私なのでした。



ま、
最高でしたよ。
そりゃもう文句なく、ね。


最早僕のゆかりんへの想いは強すぎて、客観的に彼女の魅力云々を書くことは到底できるはずもないので省きます。



公演後はツレと名古屋まで戻りオフ会はパス、最近絡ませて頂いているたくやさんと軽く食事を摂るだけに留めました。
そのまま近鉄線に乗り込み、その日は会社時代の友人Yや地元のオタ友Tと再会、一緒に朝まで温泉入ったりカラオケしたりアニメ見たりして過ごしました。
彼らとの友情も再確認でき、また“第二の故郷”だと思っているこの土地に近い内遊びにきたいものだなぁ、と感じました。
次はもっとゆっくり、出来れば色んな人と色んな話をしに戻ってきたいものです。。


今回のゆかりん遠征で感じられた人の縁のありがたさを胸に、現実でもまた少し頑張っていこうかと思えたのでした。