はるばる海を渡ってパソコンが来たぞ。DELLが買収したゲーム用PC「Alienware」の14インチ版である「Alienware M14x」。型番も私のハンドルネームと同じで縁起がいいではないか。スペックは
CPU Core i7-3820QM(2.7GHz、最大3.7GHzまで可能、8MBキャッシュ)
メモリ 16GB
GPU NVIDIA GeForce GT 650M メモリ2GB
HDD 750GB HDD + 32GB SSD
もうノートPCのスペックではない。てか、私は何がしたくてこんなスペックのPCを買ったのかよくわからない。しいていえばDELLのBTO(中身を自分で選べるしくみ)で「そこに選択肢があるから」さ。バカだな。
PCに詳しい人がこのスペックを見ると疑問に思うだろう。このクロック数のCPUにGPUを載せたら発熱量がハンパないのでは? ノートPCでだいじょうぶなのかと。そう、発熱量がハンパないのだ。そこで裏面には
でかいファンが2つ付いている。ちなみにCPUの負荷が高くなってこのファンが最高回転に達すると、もはやノートPCの音ではなくなる。机の上をハンドクリーナーで掃除しているような騒音がする。すでにこのPCを買ったことを後悔している。さらに内部のチップの熱暴走を避けるために筐体が厚い。最近はノートPCがどんどん薄くなり、1cmくらいのものもめずらしくないのに、このマシンは
約4cm。いまどき4cm。私のPCは買い換えるごとにどんどん薄くなったが10代目にして5代目くらいのPCの厚さ、Windows95のころの厚さに戻った。しかもACアダプターのでかさがもはや感動的。
育ち盛りの男の弁当に付属しているおかず箱くらいの大きさだ。まだソフトをインストールしているところなのでほとんど使ってないが、ためしにゲームを動かしてみたら以前は解像度が1024x680で描画のディテールをLowにしてたのが、解像度を1440にしてディテールを最高にしてもサクサク動いた。
さて、このAlienwareはほかのPCには無い機能がある。それを見てもらおう。
ピンク
赤
水色
緑
オレンジ
キーボードやタッチパネルがいろんな色に光るのだ...いらねえよ、こんな機能