イーロン・マスクから来たLINE

イーロン・マスク 上 (文春e-book)

コンビニ店員さんのお手柄。

SNSで著名人を名乗った投資詐欺を未然に防いだとして22日、島根県大田市内のコンビニ店員2人に警察から感謝状が贈られました。
2人は詐欺だと客を説得するも、なかなか応じてもらえなかったと話します

店員さんは何の儲けにもならないだろうに、立派な行いだ。どんな詐欺だったのだろう。

今年4月、常連客の男性が「カードを買って番号を教えるように言われた」とコンビニに来店。20万円分の電子マネーを購入したいと話したため店員が事情を聞くと、著名人から投資の話を受けたと話したということです。
詐欺だと疑い、2人は客を説得しましたが、なかなか応じてもらえなかったため、警察に応援を頼んだことで、未然に詐欺を防ぐことができました。

なるほど、よくあるパターンだな。客を説得したが信じてもらえないので警察に応援を頼んだと。私が店員だったら面倒くせえから好きにさせそうだが、説得して、さらに警察を呼んだと。詐欺は絶対に許さないという店員さんの強い意志を感じる。でもそれほど信憑性のある儲け話を持ちかけられたのか。客の言い分が

「こんなLINEが来たけど、これ詐欺なんだろうか?みんなに止められるんだけど僕は信じてる」

コンビニに来るまえに、すでに止められていたのか。この人がそこまで信じたLINEって。

イーロン・マスクから来たLINEだから詐欺なわけがない

いやいや、イーロン・マスクから来たLINEだからこそ詐欺でしょう。すごいな、記事には書いてないけど何才くらいの人なんだろうな。なぜイーロン・マスクがこの人にLINEを送ることができたかは疑問を持たない。ここの警察署の取り組みも立派で

大田警察署では市内のコンビニ店協力のもと、3万円分以上の電子マネーを購入する客がいた際には、警察に連絡してもらうことで、直接警察官が使用用途などを尋ねることにしていて、到着するまでの間に買い物をして待ってもらおうと、300円分の料金を警察側で負担するなどユニークな取り組みも行っています。

警察は金がないのだから300円を笑ってはいかんぞ。うまい棒とかチロルチョコならたくさん変える。詐欺犯からするとコンビニを介さない手段を考えなければならないな。そうすれば渋沢栄一からのLINEで引っかかる人が多そうだ。

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