ドミニオン考察というかメモ

たぶんM7とかM7_XLRとかでゲームしてる人です。
外出先でも携帯で書けるのでメモ代わりに。
mixiでも良いけど他の日記に埋もれると面倒です。
自分用ではありますがコメントや交流があればきっと喜びます。


○鉱山
仮想市場を増やすカード。なので序盤ならまずまず。でもまずまずでしかない。もちろん買い物回数は増えない。

○市場
5円の割にあまり生産力は高くない。だいたいの場面で、銀貨との差より金貨との差の方が大きい。
単純ドローカードを組み込んでいなければまぁまぁ。
6円であえて取りにはいきにくいが、デッキ回転力を損なわないので
例えば民兵が1枚あってたくさん撃ちたい!などという考えなら一考の余地あり。
さすがに他の圧縮を併用しないと効果を実感しにくいが、基本思想は寵臣と近い。
+買い物はオマケな気もするが地味に嬉しい。


◇補足
王国カードの思想として
ドロー>コイン>アクション>買い物
というのがある気がします。+1アクション有はドローより大きいです。
カードコストにもそれが表れていますが、差は微々たるものですね。


○圧縮のリスク
礼拝堂は(特に基本セットにおいては)強いと言われる。
また、金貸しなんかの評価も一般的にはかなり高いようだ。

確かに圧縮(というよりカード廃棄)の効果は高い。
しかし、銅貨圧縮のリスクについてきちんと言及している人は見当たらない。
せいぜい、泥棒や仮面舞踏会、たまに民兵に弱いとか言われる程度である(もちろんこれも重要ポイントだが)。

では何が言いたいかというと、「密度が高いデッキは薄まるのもまた早い」ということ。
ある程度上手そうな人でも、ほんとこの点には無頓着な人が多い気がする。

銅貨は間違いなく弱いカードであるが、緩衝作用も持っている。
スピードでは確かに高圧縮が高パフォーマンスを誇るかもしれない。しかし、持続力はない(冒険者などがあれば当然別)。
公領争いになったら、案外脆いものである。


△庭園プレイメモ
木こりはともかく、手先は案外弱いです。カードは増えるけど点数(庭園、屋敷)が増えにくい。

△鉄工所メモ
鉄工所2〜4枚(これも鉄工所で増やす)から大広間や願いの井戸を買いあさるのはまぁアリだが、
そのターン最後の1枚ぐらいは銀貨にしておくと良いと思った。


◇攻略情報
攻略とか考察とか戦略で検索すればいろいろ出てきますが、
ある程度でも自分で計算してみると問題点があることに気付きます。礼拝堂に関するプレイとかもそう。
大体は「印象」で間違いのないゲームですが、計算してみるとまた違うかもしれません。間違った計算したり平均値だけ見てもダメですが^^;

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