独立歩兵第66〜第71大隊の編成
独立混成第6〜第14旅団(独立歩兵第21〜第65大隊)が編成された1939年1月、独立歩兵第66〜71大隊の6個大隊が編成されている。
部隊名 | 編成下令日 |
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独立歩兵第66大隊 | 1939年1月31日 |
独立歩兵第67大隊 | 1939年1月31日 |
独立歩兵第68大隊 | 1939年1月31日 |
独立歩兵第69大隊 | 1939年1月31日 |
独立歩兵第70大隊 | 1939年1月31日 |
独立歩兵第71大隊 | 1939年1月31日 |
これらは北支・中支で編成されたそれまでの独立歩兵大隊と異なり、南支方面で編成され第21軍(波:安藤利吉)に配属されている。
1942年
対米開戦後の1942年2月20日に、独立歩兵第67、第68、第69の3個大隊が香港防衛隊に編入されている。
残る第66、第70、第71の3個大隊は、1942年12月13日に独立歩兵第125〜127大隊と合わせて独立混成第22旅団を編成することになる。
参考:「JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.C12121077100、支那事変動員部隊調査表 1/8部中 昭和12〜16年(防衛省防衛研究所)」