【映画】第16回 ヨーロッパ映画祭(1)
今年も始まりました。大阪ヨーロッパ映画祭のシーズンです。
毎年、この11月の3連休に大阪で催されるイベントです。私は近年、毎年通っています。
何が良いのかと言いますと、ヨーロッパ各国(旧東欧、北欧も含む)で受賞したりヒットを飛ばした名作が厳選されてやってくるわけです。
まず、レベルが高い。面白さが段違いです。
芸術性、文学性を十分に有していて、表現のためにはバッドエンディングも容赦なくもたらします。そこが何より素晴らしい。安易なハッピーエンドのない世界です。
そして、日本ではほぼ公開される目途のたたないもの揃い。
今ここで見ておかないと、いつ日本で見られるかは判らない・・・といった作品群なのです。