MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

改築工事

MAROON2005-03-12

JR大阪駅は北側に新たな駅ビルを建設するため、ホームを南寄りに集約する工事を行なっています。旧環状線ホームが1、2番線ホームとなり、旧1、2番線ホームは改装工事が終わり、新たに3、4番線ホームとなって先月末から供用開始されています。
現在は旧3、4番線ホームが解体作業中です。(写真)
最終的には旧9〜11番線は廃止されることになるそうです。

『カナリア』

シネリーブル梅田にて。
監督:塩田明彦
10年前に起こった某カルト教団の事件を元にした作品です。
事件後、教団施設で修行をさせられていた子供たちは関西地区の児童相談所に預けられていた。子供たちは徐々に俗世間の環境に馴染んでいった。しかし、光一という少年だけは馴染むことは無く、迎えにきた祖父も引き取りを拒否し、妹の朝子のみを引き取った。光一は児童相談所を脱走し、妹を祖父の手から取り戻そうとする。
一方、援交少女ユキは相手の男に手錠をかけられてしまうが、車の前に光一が飛び出してきたため、男が運転を誤り横転。危機を脱することが出来た。家に帰るのが嫌なユキは光一について行くことにするのだが・・・・。
主役の少年たちは知らないのですが(^_^;)、周りの大人たちは見知った顔がたくさん出ていました。西島秀俊(最近出過ぎ?)、甲田益也子渡辺真起子、りょう、不破万作奥村公延、など。
それにしても事件から10年たった今、なぜこの題材なんでしょう? まぁ、事件そのものではなく、教団メンバーの子供の後日談ではありますが。
塩田監督の演出は淡々としていますが、なかなかよかったですね。『黄泉がえり』とはまた違う面を見せてくれました。

酒好会

NPO法人酒好会のイベントとして行なわれた「落語とお酒の会」に参加しました。桂米二さんの落語を二席聴いた後、「創菜KO'z[神津]」でお酒と料理を楽しむという趣向です。
米二さんの落語は次の2席。

  • 「くっしゃみ講釈」
  • 「貧乏花見」

その後、宴会となったのですが、このお店は色んな焼酎を楽しめるお店として有名なようです。ただし、今日は日本酒を飲む会でした。
創菜 KO'z 上本町ハイハイタウン1F
「上喜元」フルーティーな感じのちょっと甘口なお酒です。食前酒にはいいかもしれませんが、食事が進むと不人気に(^_^;)。
「やどりぎ」
「米しずく」

「杜の蔵 仕込み水」販売目的ではないお酒とかで「特別な保存処理は行なっていません」と注記されています。
いやー、お酒は美味しかったのですが、料理の出るのがやや遅かったのが難点でしょうか。まぐろのかま焼きなどは時間が掛かるのは分かりますが、落語会の後で食べることが分かっているのでもう少し早く出してほしかったですね。もうほとんど終わりかけの頃に出てきたのが残念でした。