MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

昼食 12:20



昨日スーパーで買っておいた「大阪寿司(彩)」(410kcal)、皮付き炒めごぼうサラダ(65g/152kcal)、おかめ納豆(65kcal)と料亭の味 お味噌汁(合わせ味噌)油あげ(33kcal)です。
メインの寿司は大阪寿司を謳っています。これは押し寿司、箱寿司といわれるもので、木枠に酢飯を敷き詰め、その上に具材を置いて、上から木の板で押して作る寿司のことです。なので、のり巻きと稲荷寿司は助六ではありますが、これ全体で「大阪寿司」か?と言われると微妙ですかね。(^_^;)

厚労省の公表から12時間遅れ 紅麴問題で小林製薬が2人死亡発表(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASS3W1P56S3WPLFA001M.html

小林製薬大阪市)は27日、同社の紅麴原料を使ったサプリメント「紅麹コレステヘルプ」を摂取して亡くなった可能性のある人が2人に増えたと発表した。26日深夜に厚生労働省が2人と発表してから約12時間たっての発表だった。

今回問題になったのは「機能性表示食品」というもので、事業者が安全性と機能性に関する科学的根拠などを「届け出るだけ」で、表示できるというもので、「トクホ(特定保健用食品)」のような国による「審査はない」ので、簡単に登録して表示が可能となっています。
届け出た「科学的根拠」は審査されるわけでもないので、間違いがあっても、それはすべて事業者の責任で、「国は知りませんよ」という代物です。よく考えたら怖いなぁと思いませんか?
今回のように一流と言っていい小林製薬のような企業が販売した製品でも健康被害がでているのですから、多数ある有象無象の事業者が販売している機能性表示食品の安全性や機能性についても本当に信じていいのか疑問に思いませんか?
広告にもっともらしい「機能」が表示されていても、あくまでもその事業者が主張する根拠であって、第三者によって検証されたものではないという点に注意する必要があると思います。
自主回収は「ドミノ倒し」のように拡大しているようで、小林製薬が製造した紅麹を使用した製品は伝統食品にまで広がっているそうです。まあ、考えてみたら、伝統食品にまで紅麹を使わなくてもいいのにとは思いますが。