MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

朝食 9:40

高槻駅構内のサブウェイでモーニングブラン・・・と思ったら、まだ1時間近くもモーニング時間帯なのにブランが品切れだとか。どうもここの店は何かと品切れが多いような気がします。在庫管理が甘いのかな?(-_-)
仕方がないので、ちょびっとだけ値下げしたサブセブンから、炭火てり焼きチキンサンドとホットコーヒーSにしました。
(460円+180円=640円→500円/394kcal)

『ニシノユキヒコの恋と冒険』 11:40

引き続き、MOVIXあまがさき シアター2にて。
2014年「ニシノユキヒコの恋と冒険」製作委員会作品。
監督:井口奈己/原作:川上弘美/出演:竹野内豊尾野真千子成海璃子木村文乃、本田翼、麻生久美子阿川佐和子中村ゆりか藤田陽子並樹史朗田中要次、他。
あの松葉杖の女(藤田陽子)は何者? また、ななみと夏美と「父親」の関係もよく分からなかったですね。
とりあえず、全体としては難しいことを考えずに「ふーん」と思って眺めている分にはOKです(^_^;)。

昼食 14:10

映画の半券提示で色々と特典があるので、キューズモール4Fのレストラン街を見て回りましたが、2時過ぎなのにけっこう混み合っていたのと、それなりにお高いので(^_^;)、1Fのフードコートに下りました。で、サブウェイのえび&ベーコンメルトサンドと回数券を使ってホットコーヒーSにしました。
この店も映画の半券提示でサンドイッチが50円引きになりました(^_^)。(570→520円/307kcal)

『スノーピアサー』 15:00

MOVIXあまがさき シアター8にて。
2013年韓国=アメリカ=フランス合作映画。
監督:ポン・ジュノ/原作:ジャン=マルク・ロシェット&ジャック・ロブ/出演:クリス・エヴァンスソン・ガンホティルダ・スウィントンジェイミー・ベルジョン・ハートエド・ハリス、他。
この映画も設定自体に色々とツッコミどころがありますね(^_^;)。一番おかしいのはちょうど一年間で一周し、毎年同じ場所で新年を迎えるというところです。常に走り続けているので、時速80キロだとしても一年間で70万キロ余りになります。これは地球17周以上にあたるので、いくらあちこち迂回しながらとはいえ、考えられません。
細かい点では線路の保守は?とか、そもそもエンジンの「燃料」は何?とか、あれだけの人数が本当に賄えるの?とか、後部の人たちは働いているの?とか、結局、誰が支えているの?など謎だらけです。そもそも走らなくてもあの「エンジン」が無限に動くのなら一ヶ所に留まって、地上施設にエネルギーを送るようにした方がマシでは?という気もします。

染弥・菊丸襲名への道 vol.1 18:00

天満天神繁昌亭にて。
染丸門下の染弥さんが一門の名跡・菊丸を襲名することが決まり、それに向けて色々な試みを見せてくれるようです(^_^)。
今日の演目は次の通りです。

  • 「狸の鯉」林家愛染(17分)
  • 「時うどん」林家染弥(31分)
  • 「蛸芝居」桂小枝(21分)
  • 「おごろもち盗人」林家染弥(21分)
  • 中入り
  • 「不動坊」林家染弥(38分)

先代菊丸作だという「不動坊」をオリジナルに忠実にやりたい(最近の演者の大半は米朝師が手を入れた型?)とのことだったので、違いは?と思って聴いていましたが、「さげ」以外は変わらないのではないかと思いました。本当の細部は演者によっても違うので、明らかな違いは他に気がつきませんでした。今日の「さげ」は「遊芸稼ぎ人じゃないか」と問われた幽霊に扮した男(講釈師)が「いえ、幽霊稼ぎ人でございます」という地口おちですが、戦後は『遊芸稼ぎ人』という言葉が死語になったので、現在では様々な形に変えて演じられるのが普通です。元の型でやるなら最初の方で説明を入れる必要がありますが、それでもさげを聞いて、「ポカン」とする方も多いのではないかと思います。
ゲストの小枝さん(失礼ながら師匠という呼び方が似合わないと思う)はあまりマクラを振らずに噺に入りましたが、何と「蛸芝居」でしたよ。さすがのキャリアで堂々たる高座でした。
愛染くんの「狸の鯉」は「狸賽」ほどには高座にかからないと思いますが、時々聞きますね。最初ではどれになるのか分かりません(^_^;)。他にも狸の恩返し的な噺があるそうですが、聞いたことが無いなぁ(^_^;)。