白根山、噴火の続報
- 噴石被害のスキー場が営業再開 目撃者「怖いけれど…」(朝日新聞デジタル)
噴石の被害に見舞われた草津国際スキー場(群馬県草津町)は24日、ふもとに近いゲレンデに限って営業を再開した。職員はリフトの除雪作業などに追われた。
白根山の噴火警報レベルは『レベル3(入山規制)』で「登山禁止・入山規制、火口から2キロ以内立ち入り規制」なので、記事にある『ふもとに近いゲレンデ』が「火口から2キロ以上」であればスキー場の営業は可能なんでしょうけれど、実際に利用者が来るかどうかは不透明です。
- 「噴火するなんて…」 観光関係者らに広がる驚きと困惑(朝日新聞デジタル)
スキー場近くのホテルでは一部予約のキャンセルも出ているそうですが、お客さんも不安を抱えていたら楽しく遊べないですからね。もっとも実際に滑りに来ている人は「噴火するかは学者もわからないから」と気にしていない人もいるようです。(^_^;)
行方不明者の報告は無いですが、取り残された人がいないか捜索していたそうですが、火山性微動の情報を受けて、中断となったようです。
お相撲さん「運転禁止」ルール、なぜ 過保護なの?(朝日新聞デジタル)
https://digital.asahi.com/articles/ASL1Q5W18L1QUTIL06M.html
大相撲の十両・大砂嵐が今月3日に車を運転して事故を起こした疑いがもたれている。日本相撲協会は力士の運転を禁じている。大砂嵐は協会に「自分は運転していない」と説明しており、真相はまだ薮(やぶ)の中だ。
(略)なぜ、運転禁止なのか。
力士に抱っこされた赤ちゃんは健康に育ち、力士の四股は大地を鎮める、とされる。「お○○さん」と呼ばれる職業で思い浮かぶのは、お医者さん、お巡りさん、お坊さん、それにお相撲さん――。力士が敬意を持たれる存在であり続けるために、協会は厳しく力士を管理している。事故で人を傷つける恐れがある以上、ハンドルを握らせないというわけだ。
でも、医者、警官、僧侶などは普通に運転していますよね。また、他のプロスポーツ選手でも運転禁止という話は聞いたことが無いです。なぜ力士だけ禁止何でしょうね?(謎)
記事にあるように「運転しなければ事故は起こさない。だから全面的に禁じればいい」という発想だとすれば、高校生のバイクを禁止したの(3ない運動)と同じ発想で、大人に対する措置としてはちょっと情けないものがありますね。
なお、「運転に不向きな体形なので事故を起こしやすい」「シートベルトが出来ない」などの説がありますが、真実かどうかは不明です。